先日、妻との買い物ついでにさぬき市方面にドライブを兼ねて行ってまいりました。
冬場は寒いのと、天気が今一つだと途端に出不精になってしまいます。
とにかくカメラを持って出かけてみます。私のカメラはマイクロフォーサーズなので、センサーサイズが小さいので当然にボディーも小さく気軽に持ち出せます。ネットではフルサイズで無いカメラはゴミ扱いですが、私は満足しています。
カメラは道具である限り自分が満足であれば十分です。私が、今ランボルギーニを買っても乗っていくところもないし、そのポテンシャルを引きだすことはできないでしょう。
まあ、今のカメラは小さくて写りも機能もど素人には十分で、なおかつ機動性が高いということを言いたかっただけです。
気を取り直して、まずはいつも行く志度カーブの志度駅側から撮影してみます。道路沿いに車を停めて、お手軽に撮影ができるポイントです。
しかし、草が線路を覆っていて妻から「どこに線路があるの？」と言われる状況。
どこもかしこも草だらけです。
草の合間を、というか草が木のように覆い繁っています。結構な市街地ですが、線路際は森となろうとしています。
オートフォーカスの精度のせいか、腕のせいか草にピントがあいます。気を取り直して、造田駅付近を目指します。
造田駅手前の橋梁から撮影してみます。到着するや否やで普通列車が来ます。
慌てて逆光で撮影します。
そして志度方面からの特急うずしおを待ち構えます。
民家の横を特急が車体を傾けながらやってきます。
太陽が山陰にかくれてかなり暗いです。
センサーサイズが小さく、暗いところでは写真にノイズがのるのですがそれも一興です。
プロではないし、楽しく特急を愛でながら写真と鉄道を味わえれば良いと思います。
とにかく、出不精を克服して写真を撮らないと・・・。
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