7月24日 高知の義母に用事があり、ついでに土讃線の撮影も
勇気凛々で実施いたしました。
妻の実家で用事を済ませると昼をすぎており、お腹が減ったので
大豊町の「ひばり食堂」に愛妻と訪問することにしました。
杉の大杉から説明をいたします。大豊町には昭和の歌姫、美空ひばりが
日本一の歌手になりたいと願をかけた大杉(出世杉というらしい)があり
地元では美空ひばりの歌碑だったり、JR大杉駅にも「ゆかりの地」と
隆々と看板が立っていたり、何かと美空ひばり推しの土地柄です。
その中でも、知名度抜群なのが今回行きました「ひばり食堂」です。
おそらく「秘密の県民SHOW」でも、放映されたのではないでしょうか。
ライダーの聖地、そしてデカ盛りの店として土佐の限界集落において
観光資源ともいえる有名店です。
妻と結婚しはや20数年。高知に行ったときに寄ってみようと思いつつ
今に至るまで、訪問をするチャンスがなかったわけですが
本日いざ訪問と相成りました。
13時過ぎに、「そろそろ空いているかな?」と行ってみますが
入れ替わり立ち替わりお客さんが来ており、行列ができています。
コロナ感染を避けるために、外で待つようにしているみたいです。
中に入ると、2人同士の相席でしたが感染防止用のアクリル板(摺りガラス)が
あり相席ながら妻が横に座れば、対面の人は全く気になりません。
コロナ感染防止で仕切りができたことで、かえってアメニティーが向上
しているかもしれません。
メニューをグルっと見渡しますが、最初からかつ丼を食べるつもりで
かつ丼をオーダーです。サイズはミニが、普通盛りだとネットに載って
いたので私は普通、妻はミニを頼みました。
話を美空ひばりに蒸す返しますが、話の真相は興行に来た
美空ひばり一向が、バスで谷底に転落したけれど九死に一生を得たと
いうことらしいです。往時は道も狭く、パワステも無かったのでただ道を
走るというのも、命がけだったのかもしれません。
程なくかつ丼が運ばれてきます。並みでも普通のものの倍くらいの
大きさです。
妻のものと比べると、大きさがわかります。
玉ねぎがいっぱい入っていて、汁気も十分。50歳過ぎのおじさんでも
最後までおいしく食べきることができました。
満腹になりましたので、香川に帰る前に土讃線の撮影です。
次に続く。
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