待望の週末がやってきました。日々は絶え間なく流れてはいますが、その中でも色々と心が揺さぶれれることがあるものです。昨日のことですが、後輩が病気から来る精神的なことから、会社を休んでいると仕事中に聞きました。決して他人事ではなく、自分自身もいつそうなるか分からないと改めて思い知らされました。まがいなりにも健康体で、仕事もできて週末には写真を撮ろうという気力もあります。
必要以上に不安になったり、自分を過少評価するのは辞めようと、昨日会社帰りのコトデンの車内で思いを巡らせていた次第です。そういいながらも、今とは違い抑圧された環境で育った団塊の世代Jrはなかなか割り切れない世代でもあります。とにかく、仕事ばかりせずにもう少しいい加減に生きようと思っている今日この頃です。
というわけで、本日は1日中土讃線を心ゆくまで撮影しようと琴平方面に車を走らせます。朝、あれこれネットを見ていると満濃町の川淵踏切付近で、道路側からの写真を見つけたのでチャレンジすることとします。娘の軽四を駆ってのドライブですが、ガソリンのメモリが2つしかありません。ガソリンを入れるべきですが、私の嫌な作業ベスト3に給油があります。ドライブで、はやる気持ちを給油で水を差されたと、脳が思っているのか特に出発時の給油は最も嫌な作業です。ある程度写真を撮って、昼ごはんでも食べてから給油すればいいやと道を急ぎます。
川淵踏切付近に到着、こちらの見立てではあと4~5分で特急がくるだろうとくらいのざっくりした気持ちで待ち構えます。
しこくまんなか千年ものがたりがやってきました。乗りたい、乗りたいと思っているもののまだ乗れていません。今年中に必ず乗ろうと心に決めながらシャッターを切ります。
快晴の讃岐の里山を、颯爽と観光列車が走り抜けます。
そして見届けます。
すぐさま、南風の下りが来そうなので移動します。踏切脇から撮影することにします。
南風がやってきます。3両編成です。
さらにもう1枚
そして見届けます。
基本1時間1本ペースなので、タイミングを逃すとかなりの待ち時間となりますが効率よく撮影ができました。いつも、時刻表をしっかり確認しようと思うものの前述のとおりいい加減に生きることを前提にしておりますので「これでいいのだ」とバカボンの歌を歌いながら、徳島方面に車を走らせたのでした。
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