ことでん高松築港駅・JR四国・高松駅近くの酒場放浪記&高松オルネをゆく

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先週の日曜日、JR高松駅付近に呑みに行って参りました。最近、めっきりお酒が弱くなったのと、それほど欲しくなくなりました。体のどこかが悪いのか?と疑うほどですが、年を取ってくればそういうものなんだろうと深いことは考えないようにしています。

この日は兼ねてより、仕事でお世話になった方から職場の同僚とともにお招きを受けていたので、満を持してJR高松駅に向かいます。まずはことでん瓦町駅から、高松築港駅に向かいます。

ここからは片原町駅、高松築港駅の2駅でゴールです。片原町駅付近では、商店街をバックに走ることでんを撮影するのが定番です。私などは土讃線の特急が険しい四国山地を越えて、走る姿を見ると気持ちがスッとしますが、広島の友人S君はこのことでんのように街と鉄道が一体化した景色を見ると気持ちがスッとすると言っております。鉄道の愛で方も、千差万別です。

そうこうするうちに高松築港駅に到着します。いわゆる、城内に電車の駅があるという珍しい駅です。また、高松城は海城で海に面していたこともあり、堀の水は海水で堀には鯉ではなく鯛が泳いでいます。奥には長尾線の列車が出発を待ちます。

駅のホームと天守台と、石のモニュメントです。高松は庵治石の産地(讃岐産御影石)で、イサム・ノグチ氏が有名なのです。ここで、ことでんの動画を撮影したり堀の周りを見たりしていると、遅刻しそうになりましたので慌てて店に向かいます。

お店は、JR四国の高松駅からすぐの所でした。酒が呑めなくなったと言いながら、ビール×3・緑茶ハイ・日本酒(冷酒)・ビール・緑茶ハイと文字にするとまあまあ吞んでいました。明日が月曜日ということもあり、ほどほどの時間で解散です。時間も早いので、高松オルネを散策することとします。

若い女性グループとすれ違います。コロナの行動制限が遠い昔のようです。

シンボルタワーもレインボーに光っています。レインボーを横目に、高松駅にフェードインします。

エスカレータに乗って、3階に行ってみます。

本屋さんがあって、その奥にシェアラウンジがあるようです。パソコンを持って、移動中もカタカタやるような仕事でもないので利用することは無さそうですが、マックやスタバでもPCをカタカタやっているのを見ると「できるな、こやつ」と憧れの目で見てしまいます。

改札をくぐると、アンパンマンのいしづちです。後ろ半分はしおかぜとして、岡山に行ったのでしょうか?編成には詳しくないのでよくわかりません。

マリンライナーも停まっています。

この日は酒のあて的なものしか食べていなかったので、歩き回るうちに腹ペコになりました。ラーメンを食べたいなあと、かなり迷いましたがなんとか欲望に打ち勝ちました。ちなみに、お酒を吞んだ後にラーメンを食べたくなったときはオリーブを齧ればいいらしいです。でも、オリーブって食べることないなあ。

朝はカメラ、夜は飲み会と楽しい日曜日でした。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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