週末 因美線乗り継ぎ旅をゆく③(2024年10月5日)

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津山駅に来ましたのでまずは扇形車庫の方面を見てみます。

時間があれば行って見たいのですが本日は30分程度しか時間がなく行けそうにもありません。

前回はここから姫新線に乗車しました。

ぐるっと見渡します。

用を足してふと見ると地下道で何やら展示をしているので行って見ます。

よくわかりませんが線路があります。

レイルマンの日常を綴っているようです。

跨線橋が出来る前はここを通っていたのでしょうか?

なんと新庄村の方まで列車を通そうという壮大な計画があったようです。

改札を出ます。改札の駅員さんは森芸の観光客対応で忙しそうです。森芸に合わせてか駅前はかなりキレイです。因美線に乗ってから気がついたのですが、すぐ近くに洒落た土産物店もあったようです。

なかなかシックな雰囲気です。再び改札を通り、因美線の乗り場に行きます。

ホームから駅を望みます。

得意のビンテージで鉄骨を撮影します。

昭和39年の鉄骨のようです。ちょうど東京オリンピックの年です。まさに高度経済成長の真っただ中です。おそらくまだ蒸気機関車が走っていたと思われます。

上郡からのルートが開通するまではこちらが陰陽の主要路線でした。なかなか歴史と、今は昔という風情を感じます。それにしても法被を着たおじさんたちが、横断幕を持ったりしてホームに待機をしています。なんかイベント事があるのかとおじさんたちを観察します。

そうこうしていると、あめつちが入線してきます。山陰本線乗り継ぎ旅では鳥取-米子間が未乗なので、あめつちに乗って乗り継ぎを達成しようと思案をめぐらせていたところでした。

こんな感じでおじさんが群れをなしています。

なかなかかっこいいです。

イベント事もクリアしましたので因美線に乗りみます。11:37 智頭行きの普通列車が津山駅を発車します。因美線に乗りに来たのになんと、智頭に着くまで1枚も写真を撮っていませんでした。なぜかというと、一眼レフを持った若いお兄さんが車内をカメラを持ってウロウロ、大きなシャッター音で撮影をしていたのが道中ずっと気になっていました。気持ちは分かるが撮り鉄以外を楽しんでいる人や、普通に乗っている人もいるのになあ・・・。と思った分、自分も撮影をしなかったようです。自分の記憶では撮ったような気はするのですが、SDカードの調子が悪かったみたいなので記録できていなかった可能性もあります。

まあ、私の脳裏には因美線の雰囲気は十分にインプットされているのでノープロブレムです。

次は智頭駅です。つづきます。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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