JR四国 土讃線・大杉駅~伊野駅~とさでん~大杉駅をゆく③

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伊野駅を出て路面電車の駅を目指します。もう、すぐそこにそれらしいものが見えています。

まずは国道33号線を渡ります。愛媛県に抜ける幹線道路です。

路地を抜けます。

物凄いレトロ感です。昭和で時間が完全に止まっています。

路面電車の駅舎が見えます。

看板を眺めます。

立派な駅です。

終点感が素敵です。

終点を裏から愛でます。

近代的な町庁舎があります。

高知県はキリンビールが瓶ビールだったと思いますが、当時スーパードライ旋風でビールのトップシェアを走っていたアサヒビールのシェアを追い抜いたとか、抜かないとか。「キリンビール高知支店の奇跡」という本をずいぶん前に読みました。そのときのキャッチコピーが「たっすいがは、いかん」だったと記憶しています。土佐弁で「たっすい」はしゃんとしない、パンチがないという意味だろうと思います。さすが酒好きの土佐。酒は辛いのしか飲まんのやな、と思って角を曲がると、次の居酒屋はスーパードライ推しでした。何事もイメージで捉えすぎるのも良くないです。

ちょうどJRの列車が、窪川方面に走ったので撮影します。

ひとしきり街ブラをしたので駅に戻ります。

中に入ってみます。

中も立派です。

もう一度終点を眺めに行きます。終点の裏はなにやらピンクの入り口に連結しています。昼は終点の文具店、夜はパラダイスの始発駅となるようです。

あれこれ妄想をしていると路面電車がやってきます。左側に線路が見えますが、現在は使われていないようです。おそらく車庫か留置線があったと思われます。往時はもっと列車の本数も多かったのかもしれません。

伊野駅で出会った一匹オオカミもこの列車に乗るらしく、並んでいます。あとはスポーツ新聞を持った紳士たちと列車に乗り込みます。

次に続きます。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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