2025年5月4日 JR四国・土讃線 大田口駅付近から大杉駅付近をゆく②

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大豊インターを目指して32号線を高知方面に走ります。大豊インターから高松寄りに橋梁があって2つ目の南岸から北岸に渡る橋梁を川に下りたらいつもと違う写真が撮れそうだと思いつつ、行き過ぎます。ちょうどよい路側帯もなく、さすがにカーブの多い32号線沿いに路駐は気が引けます。

大豊インターを過ぎるとファミリーマートあるので、そこでコーヒーを買います。年配のおじさんがレジ対応をしてくれました。僻地だけれど意外に競合が無いから戦っていけるのだろうか?とも思いつつ、昨晩の義母の人口2000人の話を聞くと厳しい気もします。サラーリマンを長くしていると、ふと居酒屋やコンビニ経営に憧れる瞬間がありますがそれはそれで荊の道なんだろうと、あれこれ考えていると目的地付近にとうちゃこです。

山腹に雲が棚引いていて、なんとも雄大な景色です。ここを、土讃線が人知れず走っているのを見るたびに感動を覚えます。

太陽の位置をアプリで確認してみますが、自分が思う方向とアプリの指す方向が一致しません。

高知方面から橋梁を抜けてくる列車を線路際で撮影するのが定番ですが、同じアングルで何度か撮影しているので別の撮影場所を探して付近をうろつきます。

今回は橋を渡る「特急南風」を横から写そうとポイントを探していると、県外ナンバーの車が橋を渡ってきます。大型の四駆だったので近くの「ゆとりすとパーク」にキャンプに来たのかと思っていると、線路際に駐車をしているのでこの人も写真を撮りに来たのだと気づきます。スマホ用の三脚を取りに自分の車のところに行くと「線路の向こう側での撮影はダメですかねえ」と高知側からインカーブでの撮影位置のことを聞かれたので、アスファルトのあたりくらいまでは大丈夫そうだと答えておきました。私も以前、JR四国のポスターを真似て撮影をしたことがありますが、どこまでがセーフなのか迷った記憶があります。結局は、定番のアウトカーブで三脚を構えていました。県外から来て四国1周をしながら撮影をしてきたそうで、本日吉野川沿いを撮影して本州に帰るとのことでした。この辺で良い場所は?と聞かれたので俯瞰撮影なら「穴内」と「太田口」が有名だと一応お伝えしておきました。

田植えの時期で田んぼに水が入っていたので、田んぼ越しに橋梁を渡る列車を狙います。

川霧のような雲をバックにアンパンマン列車、黄色が轟音をたてながら疾走してきます。

多客期用に本日も増結をしているようです。南国土佐とは思えない何とも素晴らしい雰囲気の場所です。手前の田んぼからは水は流れ落ちており、せせらぎが心を癒すようで清々しい朝でした。

妻の実家方面に戻りつつ、撮影をしようと32号線を高松方面に車を走らせます。次に続く。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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