令和5年6月 バースデー切符で四国をゆく⑨

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窪川駅に到着しましたので、まずはトイレに。

皆さんこぞってトイレへ向かっています。ビールでも飲みながらゆったりと四万十川愛でることができれば最高だっただろうにと、つくづく残念な予土線でした。

長旅と尿意との戦いに疲労感は隠せません。写真もドンドン雑になってきます。

窪川駅も観光列車の「志国土佐 時代の夜明けものがたり」の始発・終着駅になっているようです。
予土線で一緒きたカップルは、乗り換えです。なかなかの鉄道マニアです。

坂本竜馬が描かれています。
色々な人が竜馬を演じますが、土佐弁がうまいと思ったのは「仁」の内野聖陽さんですね。土佐人の気質をうまく演技されていました。ゼヨ、とかまっことをエレガントに使うのが難しいのです。

外国に目を向けた竜馬を意識しているのでしょうか。船を思わせるようなデザインでなかなかシックな車両です。

はっぴを来た人たちが列車を見送ります。

そしてこの旅で楽しみにしていた「らんまん」ラッピングの2000系に乗車します。

ここから土佐くろしお鉄道の区間となり、運転士が変わります。運転手も車掌もポロシャツを着た若いお二人です。

途中、大雨の影響で線路の工事の関係で徐行区間がありましたが快調にハイパワーディーゼル特急はとばします。

そしてあっという間に中村駅にとうちゃこ。

窪川駅では入線する様子を、スマホで撮影していたので写真はこちらで。と言いたいところでしたが、乗り換え時間が少なく急いで乗り換えです。

2000系は懐かしさ満載ながら、乗り心地や車内での音を聞いていると車体が疲労している感じは否めません。かなり酷使されきたのだろうと思うのと、新型の2700系の性能や乗り心地の良さを改めて感じます。

改めてJR四国様、ありがたや、ありがたや。なんまんだぶ、なんまんだぶ。なんとか存続して欲しい。

ということで、本日の旅の終着駅の宿毛駅に向かいます。高知に住んでいたことがありますが、宿毛の地を踏むのは初めてです。

そうこうしながら、中村駅を出発進行。その⑩に続きます。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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