ここからとりあえず、イメージは西部運動センターから国分駅、国分駅付近の陸橋から西側の線路を見下ろしながら撮影してはどうか?と西へ向かいます。逃避行は北、鉄道旅は西と決まっています。旅ではありませんが・・・。
西部運動センター近くの踏切にも誰もいません。ここで撮影してみようかとも思いましたが、先日2000系代走を撮影したばかりで芸がありません。国道11号線の陸橋から赤沢病院あたりを見下ろして撮影にチャレンジしようかとも思いますが、雨がポツリポツリと落ちてきます。
こうなると、最悪雨が降ってもしのげるロケーションということで讃岐府中駅へと向かいます。ここは以前撮影しようと来たものの、JRの保線員さんのトラックの脱輪に遭遇し気まずくなって退散したので久しぶりです。

少し小高いところにあります。保線員さんが脱離していた小道を通りながら辿り着きます。

すぐにマリンライナーがやってきます。

ほどなく本日のターゲット「しまんと2号」がやってきます。高知からわざわざ2両でよくお越しくださいました。

振り子装置を使って高速で走り抜けます。2000系に乗った時に、結構傾いていましたので乗り鉄なら振り子を体感する絶好のカーブと言えそうです。

次は高松側からマリンライナーがやってきます。

うしろの高台にある住宅をバックのこの景色は、なかなか良いです。

駅名標も撮影します。

高松方面行きの乗り場からも撮影しようと移動します。

坂出方面を望みます。

普通列車がやってきます。何やら架線の柱があってどうかな?など考えていると「サンライズ瀬戸」がすかさず入線しててきます。

どちら側で写すのが正解だったのでしょうか?

もう1枚。かれこれ15年前くらいに東京で仕事関連の研修があり、皆さん飛行機でゆくところを「経費でサンライズに乗れる絶好のチャンス」とサンライズに乗ったのを思い出します。その時は思い付きで駅に行っても普通に切符が取れたのですが、いまや「10時打ち」をしないとなかなか取れないプレミアムチケットになっているようです。e5489で見てみても、予約できそうな雰囲気もありません。

ゆくサンライズを愛でます。

またもや逆のホームに移動しホームを撮影してみます。

階段を見下ろします。雨の日に慌てて降りると、滑って尻もちをつきそうな角度です。

帰ろうかと思っているとマリンライナーがやってきます。雨がポツポツ降っています。

すぐさま「いしづち」が来たのでこれにてフィニッシュです。

終点の高松駅を目指します。
お手軽な立地で、色々な車両が次々にくるポイントです。釣りで言えば、波戸での五目釣りといったところでしょうか。ここから国分駅までの沿線でまだまだ撮影したことの無いポイントがありますので、リサーチしながらまた来ることにしようと思います。
曇天だけどなんとか天気がもって良かった、日曜日の朝でした。
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