この9月末に仕事関係の資格試験があり、8月初旬から週末もよっぽどのことが無い限り家に籠っておりました。折しもこの酷暑で、試験が無くとも外に出る気力はありませんでした。
3連休なので土曜日はほぼ終日家で勉強。それにしても50歳を過ぎると、集中力が極端に落ちていると感じます。時間的には結構いいペースで勉強をしているのですが、全然記憶に残っていません。過去問をしながら何度、ウオーッと奇声を上げたことやら・・・。
このような有様で、連休中日は息抜きをと阿佐海岸鉄道に友人O君と行って参りました。少々、写真の整理等に時間がかかりそうなので後ほど記録にとどめておこうと思っております。
連休最終日も、のらりくらと過去問にいそしみます。試験年度によっては相性があるのか、明らかに簡単だと思う年とストレスで暴れだしたくなるような年度とかなり差があります。本日は過去2回分をフィニッシュしてから、息抜きに撮影に行こうと朝から決めていました。今日やった過去問はかなり簡単で、余裕で合格ラインを越える成果で気分を良くしながら春日川橋梁に向かいます。
午後6時前に到着。ラッシュアワーのせいか、かなりの車が行き交いなかなか道を渡れません。そうこうしていると警報機が鳴りだします。

徳島方面の普通列車をズームで撮影します。この辺りは高松市の郊外で、地元のマンションデベロッパーの穴吹興産などのマンションが建ち並びます。JR高徳線・ことでん志度線とどちらにも微妙に遠い絶妙な位置ですが、車通勤を前提するファミリー向けの様です。
なんとか道を渡って橋のたもとを目指してしばし歩きます。

水量の少ない香川の川だと、どこが川なのかと思うくらい草が生えています。対面の墓地もお盆があったので墓石が露出していますが、時期によっては完全に草に飲み込まれているときがあります。

だんだん黄昏てきます。ここ2カ月、仕事と勉強というよ勉強からの現実逃避で酒量がどんどん増えておりました。仕事を終えて、酒を飲んで寝る。そして、ぼんやりした頭で仕事に行くという悪循環だったのだなあと普段の時間の制約から抜けてみると感じます。そういう意味でも、夕方の川の風に吹かれながらリフレッシュできたようです。

雲が真っ赤に焼けています。

角度を変えてもう1枚。しばらくすると下りの「うずしお」がやってきます。

普通の2700系ですが、アンパンマン列車のように赤色に染まっています。
しばらくすると上りの「うずしお」がやってきます。

こちらは2600系のようです。10月からは2600系が新しくアンパンマン列車にカラーリングされるようです。試運転とかで早めに見られたら最高だななど、期待感が膨らみます。

JR四国HPより 詳細はJR四国HPをご覧ください。(画像をクリック)
相当に暗くなってこれ以上は無理そうなので帰ることにします。車に着いた頃に再度、警報機が鳴ります。

マンションに灯りがつきだしたころ、下りの普通列車が走り抜けます。いつもの場所だけれど、ちょっと時間が変わっただけでも新鮮な気持ちなったりしました。十分にリラックはしたのにこの後、やっぱりお酒は飲んでしまいました。
動画も撮影しましたの動画もご覧ください。
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