2025年10月 サンライズ瀬戸で東京近郊をゆく⑤

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タクシーで東横インにフェードインします。

昨年、平日だったけれど7,000円くらいで泊まった上野のホテルが20,000円くらいだったと思います。たまらず宇都宮で宿泊となりましたが、一泊8,000円くらいと常識的で朝食付きです。とにかく冷えた体を風呂で温めて、晩御飯に出かけます。

東武宇都宮駅の裏の辺りが商店街になっており、そこが宇都宮のホットスポットの様です。

呑み鉄風に言うとお待ちかねのゴールデンタイムの始まりです。

アーケードの奥をずんずん行くと飲み屋があり、ちょっと裏の方に行くとピンクのネオンが輝いていました。宇都宮ギャルとホットな夜を過ごしたいというような気もおじいさん化しつつある私にはありません。友人K君なら一人でも果敢に宇都宮ギャル攻略をするのだろうとあれこれ考えながら、横目で店を探します。

宇都宮と言えば餃子、かついい具合の混雑加減の店にふらりとフェードインです。

まずはビールをオーダーします。これは2分くらいで飲んじまいました。

餃子とザーサイで2杯目も順調に行ってしまいました。

ハイボールに華麗なるバトンタッチです。

辛みそラーメン的なものを頼んでフィニッシュです。辛いのを理由にハイボールをおかわり。

ほろ酔いでホテルに帰ります。飲み屋街の感じは、何やら高松の街のほうが大きいような気がしました。もっとディープなところがあったのかもしれませんが・・・。

すっかり疲れて寝てしまいましたが、早めに寝たので結構飲んだ割にはスッキリ目覚めます。種類は少ないものの、休日の朝ご飯は格別においしいのでした。

2日目は当初の予定では葛飾柴又に行って、男はつらいよの世界観を味わうつもりでしたが生憎の雨なのでインドアに計画変更。暇をしているいう娘と上野でランチを食べ東京国立博物館に行き、夜は会社の後輩と呑みに行くという充実のプランです。

本日は東武鉄道で栃木駅まで行き、そこからスペーシアで北千住、そこから上野で娘と落ち合う段取りです。

デパートと一体です。

待合では宇都宮マダムが何やら楽しそうにお話をしているのを尻目に改札をくぐります。

休日だからなのかガラガラです。キョロキョロしていると列車が入線してきます。

関東に土地勘が無いので、西武鉄道は知っていますが東武鉄道は馴染みがありません。調べてみると上場鉄道会社では売上は業界9位。JR九州をも凌ぐ優良企業です。田舎者って世間が狭くて恥ずかしいと思う瞬間です。

とりあえず空席をこっそり撮影していると発車です。車窓はどこかで見たことのあるような風景で、西日本かと見まがうような景色です。意外に田んぼも多く田舎感が漂います。そうこうする中、栃木駅からの列車の予約をします。この列車にうまく接続できそうなのはリバティー華厳という列車です。スペーシアXに乗ってみたい気持ちはありましたが、娘との約束の時間にはこの列車に乗る必要がありました。

無事とちぎに到着。乗り継ぎの時間が短いものの、同じホームの出発だから楽勝だろうと余裕をかまして便所に行ったのが運の尽きでした。結局タッチの差で乗り遅れてしまい娘に30分くらい遅れると連絡をして再度列車の予約を行います。娘からは「よくあることだよ。ドンマイ」と慰めのラインが返って来ます。覆水盆に返らず、今度の予約はスペーシアXが取れたのでラッキーだよと無理やり自身を励まします。

徒然に撮影をしたりします。

大きい駅なんだろうけど、どの駅もバカみたいに大きいのでコンパクトな感じがしてきます。

本当はしょんぼりしていましたが、この車体を見ると結構興奮してテンションあがりました。

おじゃまします。

普通のシートだったと思いますが、なかなか快適。

とりあえず出してみます。

清潔でかっこいい。

それにしても外国人比率が半端ないです。ほぼ7割が外国人です。右斜め前の外国人、熊のようにゴーゴーとイビキをかいています。ご夫人と思われる方が座っていますが気にならないのでしょうか?というより迷惑だからちょっと、などとつついてみたりはしないのでしょうか?どうもそこの感覚の相違がしっくりきません。

それと前の席の外国人、定期的に通路側の男性が窓際の女性に覆いかぶさり「チュバチュバ」となにやらよからぬ音を立てていいます。

イビキとチュバチュバ攻撃で思い描いたスペーシアの列車旅とはならず、二重にお金を払った以上に、こちらの方が精神的はダメージが大きかったです。

もやもや気分のまま北千住駅に降り立ったのでした。

次に続く。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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