ここからは東京メトロ日比谷線にて上野を目指します。まず、娘と昼ご飯を食べて東京国立博物館に行く段取りです。こちらが乗り遅れて娘を待たせているので、写真も撮らずそそくさと列車に乗り込みます。あっという間に上野駅ですが、切符を北千住までしか買っていないので、どうしたらよいのかオロオロします。乗り越しの券売機に行ってみますが、窓口に行けとメッセージが出ます。駅員さんに持っている切符を渡すと精算分の切符をくれ一安心。田舎者は都会では肩身が狭いものです。娘からはこっちの出口に来いなどと矢次ざまにラインが来ます。このあと無事に娘に合流、事前にリサーチしたのでは駅の2階にある飲食街が穴場とのネット情報があり行ってみます。色々お店はありましたが、お寿司屋さんが並ばずに入ることが出来たのでフェードインします。
地元では酒を飲まなかった娘なのに、すっかりいける口になっています。やさぐれているのか？と心配になりつつも寿司をつつきます。回る所しか行ったことが無い娘が喜んでいる姿を見るのは、父親冥利に尽きます。
すっかり満腹になったので国立博物館に向かいます。昨年の記憶を辿りつつ、前回はこの裏からきたのかなどと思いつつ歩きます。
イベントをしていて、たこ焼きなどの露店がたくさん出ています。外国人が熱心にたこ焼きを焼く様を録画しています。
今回は興福寺の宝物を展示しているようです。運慶の一派の展示のようであり、期待感が高まります。
何やら蓮舫さんや岸田さんのご子息が撮影していたような立派な階段がございます。
愛染明王は愛欲の仏です。エンジェルかキューピットがシルクロードを渡ってくるとこうなったとかならないとか。こっそり恋の弓矢をもっているので、あながち当たらずもとおからじと言えるかもしれません。
常設展示のようなものを含めると凄いボリュームです。あまりこういうことに興味のない娘ですが、1人でくるようなことはないのでそれはそれで面白かったようです。
その後、私の宿泊するホテルにチェックイン。結局、会社の後輩との食事に娘もジョイントすることになり大井町で焼き肉を食べます。
ここで後輩と娘とはお別れです。日曜日の夜なのにわざわざFくんありがとう。
昼間乗った京浜東北線に乗ったのでしょうか。娘に「この列車に乗って次の駅で降りてね」と言わるとおりに品川駅に到着します。
ほろ酔いでふらふら歩きます。
ホテルに向かいます。
日曜日の夜が暮れていきます。明日は会社に行かなくても良いので格別に気分がよろしい。
ホテルに到着です。超巨大ホテルでホテルが街のようです。
自分が宿泊するほうでないフロントです。
飲食店やコンビニもあり、コンビニでコーラを買って帰りますが飲むまでもなく気絶するように眠りについたのでした。
つぎに続く。
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