令和5年11月 阿波大宮駅をゆく

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3連休初日。撮るのか、乗るのか、それとも今日は家でじっとしておくのか?この3択で朝から悶々としておりました。乗るなら、相応の混雑は覚悟しなければならないしなあ・・・、と思案をしていました。

撮るにしても、日ごろの疲れのせいなのかしんどいし、同じところで同じ写真ばっかりもねえ・・・。と乗り気がしません。

家でじっとしておくかと思うものの、窓から見える青空をみると「こんな暗い部屋で一人もじもじ、ベッドの上でしていていいのか」と焦りを感じます。

「うーん」「あー」とネットをああでもない、こうでもないと見ているうちに昼があっというまに来てしまいました。妻が実家に帰省していますので、昼ご飯をどうにかしようということになり、本日初めて家から出ることになりました。

今日はうどんを食べて高徳線沿線を愛でて帰ることにしようと、東に向かいます。途中の志度でうどんを食べ、ネットでチラチラ見ていた阿波大宮駅に行ってみようと、高速道路に乗ります。大坂峠を越えるという手もありますが、狭い道を自転車でクライムヒルをする人や落石、対向車に怯えながら運転する気力がどうも湧きませんでした。

高速道路ならあっというまにとうちゃこです。

駅構内に入ってみます。誰もいません。

駅から板野駅側の踏切あたりから撮影してみます。

ほどなく上りのうずしおがやってきます。

そして走り去るうずしおを見送ります。

引田駅で列車交換をしたあと、下りのうずしおがやってきました。2600系です。

このあと、番所あとの史跡を見学。帰ろうかと思いましたが、大坂峠を見ますと山の中腹あたりから、線路を見下ろせそうな感じであったので、意を決して大坂峠を徳島県側から登ることに。

案の定、坂を駆け下る自転車愛好者とすれ違います。落石もあります。徳島ナンバーのおじさんが、凄いスピードでカーブに突っ込んできて、接触するかと思いました。

冷や冷やしながら、下から見上げた場所と思われるところで列車を待ちます。

ピントは手前の木のあたりに置いていましたが、列車のボディーが光ったので思わずシャッターを切ってしまいました。

秋の夕焼けの中を特急が走り去ります。

ここからUターンして国道318号を通って、白鳥あたりから高徳線を撮影しながら帰ることにします。

途中、橋梁があったので撮影しましたが、日陰になっていいました。この橋を渡ってくると思しき写真は午前中に撮影されたと思われます。もしくは撮影場所が違うのか?今度はリサーチしてから来ることにします。

その後、白鳥に出て湊川で撮影しようと思っていたところに列車が通過。もう5時ともなるとあたりは暗くて、本日の撮影は断念となりました。

昼からだったけど、抜群の天気と山のマイナスイオンで癒され連休初日は終了しました。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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