智頭急行 佐用付近をゆく①

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先日の祭日ですが、妻も1日予定が無いということでドライブにでも行ってみようということになりました。列車旅をすれば良いのですが、鉄道に興味のない妻の理解はまず得ることはできません。

また、日帰りとなると車の機動性に列車旅はかないません。列車旅は連休など、敢えて時間を使える時に譲って本日は車で2時間程度の目線で目的地を探します。

夏休みに行った、山陰本線乗り継ぎ旅で乗ったスーパーいなばの車窓から見た、高瀬舟の船付き場の光景が印象に残っていてその方面に行ってみることとします。

道すがら、スーパーいなば 181系、スーパーはくと HOT7000系の振り子気動車を撮影しながら佐用でホルモン焼うどんを食べて、時間があれば備前に寄って焼酎用のぐい飲みを買って帰ろうという予定です。

10時前くらいに高松市を出発し瀬戸大橋を渡ります。息子が京都にいることもあり、明石大橋の方面は渡ることが多かったのですが瀬戸大橋は久しぶりです。高速道路も、瀬戸大橋もコロナが収まったこともあってたくさんの車が走っています。

吉井川を左に見ながら、上郡方面に向かいます。2号線を走るたびに、本州の大動脈を走っているという感慨を感じます。四国では感じられない、平野の広さや山間部ながらも四国とは違う雰囲気を感じます。吉井川のほとりからは新幹線の撮影もできるので、今度はここに来てみようと思いを巡らせます。

上郡から千種川沿いを走り北上(おそらく)していきます。車中では、上郡ではシートを自分で回転させなければならない事、高徳線のうずしおは高松から宇多津までバックのまま走ることを妻に説明をします。

お互い忙しいのと、私が寝るのが早いので自営業の妻とはウイークデーはほぼ会わないこともあって話すことは結構あって子供たちのことやお互いの仕事のことを話しながら道中は進みます。

智頭急行の高架が左側に見えるようになりました。

良さげな橋梁が見えましたので車を停めて時刻表を確認します。20分くらいで特急が来そうなので、列車の到着を待つことにします。

鳥取のほうから列車がくるものと思っていたら、後ろからスーパーいなばがやってきます。

慌てて撮影をします。

振り返りますが、もうグダグダでどこにピントが合っているのか、それともあっていないのか、手振れなのかよくわかりません。妻も動画を撮ろうとしていたようですが、橋しか写っていないようです。

下りのリベンジを誓ってその②に続く。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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