なかなか良い雰囲気なので周りの景色も愛でてみます。
道の向こう側に酒蔵の建物があります。ここもうだつがあります。富の象徴ですし、そもそも貴重なコメを食べずに酒にする時点でここは庄屋さんだったのだろうと推察できます。
こちらのカフェも酒蔵だったと思われます。
川へ続く階段を下りて川を見てみます。
川を愛でたのでそろそろランチとします。
のれんをくぐります。
落ちついて洒落ています。
木の椅子もなんとも良い座り心地です。
景色も最高です。ランチの牛ヒレランチをオーダーするも、こちらも想定外の顧客のためか売切れでした。メニューにあったトンカツ的なものをオーダー。
人参、芋、カボチャのスープ、若い時なら「なんともわびしい食事だね」とあしたのジョー2の金龍飛並みに、嫌味を言ったところですが50歳を過ぎると意外にも「うまい」と感じるものです。
「おっと、やっこさんが本気出してきやがった」本命の豚肉がやってきます。
きっちり、トレインビューです。食後のコーヒーをいただきながら、至福の時間を過ごします。
横のカップルはスイーツをおいしそうに食べ、向こうのOLらしき女性2人組は年金やNISAの話をしています。それぞれがそれぞれの休日を堪能しています。
すっかりくつろぎましたので、町ブラをしてそろそろ帰ることにします。その⑥につづく。
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