令和5年6月 バースデー切符で四国をゆく①

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JR四国では色々なお得切符が販売されています。以前から、まずは四国一周列車旅をしたいと思っていました。

人間50年、悔いない人生を全うしたいとの思いが日々高まっていたので意を決して会社に休暇の申出を行いました。

切符の内容というのは、誕生月の連続した3日間の間なら四国島内のJRの特急・普通列車が乗り放題という太っ腹な切符です。高松から高知へ特急で行くだけで5000円程度かかります。仮に3日間で高松ー高知を3往復をしたとしたら半額となりますので、かなりお得な切符と言えます。

普通自由席用とグリーン車用がありますが、意を決しての列車旅なのでグリーン車用を購入しました。

仕事が終わって帰宅途中に高松駅のみどりの窓口に行って「あの、バースデー切符を買いたいのですが・・・」となぜか震えるような声で言ってみました。

窓口の人に免許証を見せて「いつからご利用されますか」というので「ああ、明日から」と伝えます。
「そそそ、それとうずしおと剣山が接続できるように席を予約して欲しいのですが・・・」と申し出てみます。

「グリーン席はないので、普通自由席の指定となります」との説明をしながらですが、てきぱきと作業が進みます。
食べ放題のビュッフェなのに、食べ物を席まで運んでもらうような申し訳なさをなぜか感じます。


めでたく切符が発券されると、自分の名前を書き入れます。領収書やら、切符の説明、利用後のアンケートなど切符の大きさのものを数枚受け取ります。

あしたはうずしお→剣山→南風の豪華特急リレーで阿波池田へ。
四国のへそ、阿波池田ならみどりの窓口もあるだろうからそこから駅員さんにいろいろ教えてもらってから考えよっと。と期待に胸を膨らませて眠りにつきました。

バースデー切符で四国をゆく②に続く。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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