第四穴内川橋梁をゆく

(スポンサーリンク)

7月24日(日) 杉の大杉のひばり食堂でかつ丼を食べた後
第四穴内川橋梁に向かいました。

ひばり食堂からは車で5分程度と、この2つをセットにして高知に
来るのもありな感じです。高速道路の大豊インターからも近いです。

ここも定番スポットで、秋口にススキを入れて橋梁と列車を撮影している
写真をよく見るスポットです。この日は、猛暑かつ一番暑い時間に行ったので
相当にへばりました。

穴内川を渡る橋の上からまずは撮影。写真では雄大さが伝わりかねますが、高知に
住んだことのことのある私でも、声を上げるほどの山塊をバックにした雄大な
景色です。鉄橋が素晴らしくよい。川も怖ろしいぐらいにきれいです。

撮影場所は線路をくぐって、徳島側の両脇に道路があります。そこから線路に
余り近寄らない形で撮影するのが、よろしいようです。
画面右側の道からも撮影したかったのですが、程よく草が生えているので
蛇嫌いの私は足を踏み入れることができませんでした。この時期から8月に
かけては「マムシ」がかなり凶暴になる時期らしいので、ジメジメした場所や
下草(草を刈って積み上げているところ)などは用心したほうがよさそうです。
餌になるカエルなどがいる、水田なども要注意です。それと、都会の人には
分からない感覚かもしれませんが、田んぼの縁を他人に歩かれるのをお百姓さんは
極端に嫌がりますので、田んぼの中や縁に三脚を立てての撮影はしないほうが
無難です。(私の母曰く、田んぼの縁を歩くのは田んぼの主の頭を踏みつける
事と同じ。それぐらいお百姓さんにとって田んぼは大事。なんだそうです)

山塊をバックにアンパンマン号・黄色が轟音とともに疾走します。人知れず、今日も
車体を傾けながら特急は走り抜けます。

徳島方面からの普通列車。道からお行儀よく撮影をしていましたが
警笛をかなり鳴らされちゃいました。

特急も疾走してきます。

後追いの写真ですが、鉄橋に吸い込まれるように走り抜けます。

暑かったものの、ローケーションが最高です。
次は違う季節にぜ撮影に来たいと、思わせる絶景です。

今度は、自然の雄大さをもっと出せる写真を撮りたいを思っています。



撮影地などの情報

  • 自動車でのアクセス:車で行くしかないようです。大豊インターからも近く、普通車でも十分な道です。
  • 駐車場      :広い路肩があります。地元の人の迷惑にならない場所に停めましょう。
  • 混雑具合     :誰もいませんでした。特急も撮影し放題です。
  • 撮影レンズ    :40ミリ~150ミリ(35ミリ換算300ミリ)

(スポンサーリンク)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

コメント

コメントする

目次