湿気対策 HAKUBA湿度計C-83 TEIJINソフトパックドライ 

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先週、四国地方は入梅したとブログに書きました。通勤の電車の中でも、モアっとしています。当然に先方も思っていることでしょうが、おじさんが目の前に立つと湿度+加齢臭で一刻も早く脱出したいと思う今日この頃です。

というわけで家の中も湿気が気になる季節です。とりわけカメラ、子供の幼少期からの紙媒体のもののカビが気になります。久しぶりにアルバムを見てみるとプリント写真が、湿気を含んだあとに乾いたことで反り返ったり、変色したりしています。昔のネガフィルムも、引っ付いたり反り返ったりしています。ネガフィルムに至っては、現像自体が怪しいと思っていましたが、カメラのキタムラで現像+デジタル化が可能なようです。


さて、本題に入りますが先日会社帰りにYoutubeを適当に見ていると、防湿庫の話の動画に遭遇。その方は取材に行くときの機材の話から、1軍機材は防湿庫、2軍機材は防湿ケースで保存しているとのことでした。私のようなアマチュア、かつ機材も少ない場合は防湿ケースが主体になると思います。湿度計付きの防湿ケースを紹介していて「これいいなあ。帰ったらすぐ買おう」と思った次第です。

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昔はそうでもなかったのですが、失われた30年間下での草食生活に慣れてしまって、基本的に消費の欲望エンジンはノーマルの軽四並みです。タバコは一切吸いません、酒はふるさと納税でビールをネット注文さらにポイントを搾り取ります。昼は社食、飲み物はAmazonで買った訳ありなどを格安購入。おまけに、ここでもカードのポイント還元などで更に割引。この間買った600㎜のペットボトルのお茶などは、アサヒ飲料の正規品ながらポイント勘案後、1本29円でした。日本の国が儲からないはずです・・・。私がいうのもなんですが。

低速走行の上に、消費に関してブレーキがかなり効く車体なので「今使ってる分に、湿度計を買えばいいんじゃないか」という結論に当然に至りました。ちなみ、今使っているケースは近くのホームセンターで1000円くらいで買ったものです。

これにまた、ホームセンターで買ったシリカゲルを入れています。

ということで、アマゾンで購入です。

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すでに使っていたのをケースから出してみました。出すとこうなりました。

最終的には70くらいまでいきました。かなり湿度は高いようです。この状況でクローゼットに入れておくと、しっかり湿気を吸った本や、服の湿気でレンズはカビだらけになることは必至です。あな、おそろしや。

クローゼット内は水取ゾウさんを小まめに買っては、交換をしているので防湿ケース+シリカゲルパワーで大丈夫だと思ってはいるものの、効果が目で見えるのは安心感が違って素敵です。

さらなる安心+コスト改善のために、繰り返し使える乾燥剤も追加購入。

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ジャパネットタカタのTVショッピングを見て、すぐに買ってしまいました。同じメーカーの品なので、効用は同じと思われます。繰り返し利用可能で、理論上80年もつそうです。3個セット250円くらいの水取ゾウさんを買い続けるよりはお得+色んなところに利用できます。理論からいうと、まだ見ぬ子孫が「これは、おじいちゃんが80年前に買った乾燥剤なんだね、素敵」ということになるやもしれません。大きな古時計みたいです。

大量です。心置きなく設置可能です。

大きいものはハンガーに通して服の間に入れたりできます。

カメラの防湿庫はおすすめでは無いようですが、大丈夫そうです。

15分ほどすると、セーフティーゾーンに回復。これでひと安心。

私も経験がありますが、レンズにカビっぽいのがついたのに気がつかず撮影。帰ってモアっとした画像を見た時の、がっかり感は忘れられません。先日から痛感していますが、何事も準備など地道な行動の積み重ねが肝要です。

まさに転ばぬ先の、防湿対策です。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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