2025年5月25日 JR四国・予讃線 しまんと1号を撮影に香西駅~讃岐府中駅付近をゆく①

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週末は雨予想です。そろそろ梅雨入りするのかと思いつつ、これからはこういう天気が続くのだろうと日曜日の朝を迎えます。屋外撮影となる鉄道撮影はカラッと快晴で行けるのに越したことはありませんが、徒然草にいう「花は盛りに月は隈なきをみるものかは」です。いいえ、違います。この気怠い曇天の日曜日、そこはかとなく移りゆく季節(梅雨)を愛でつつ写真を撮るのもいとおかし、と撮影に出かけます。

当ブログは「土讃線」を標榜しておりますので、「しまんと」を軸に撮影することを念頭にとりあえず高松駅方面に車を走らせます。

この時間の撮影では高徳線、予讃線と東西に走る路線は逆光になりますが今日は曇天です。西に向かう列車も逆光を気にすることも無さそうなので、本津川のほとりに行くこととします。以前、ここで2000系「しまんと」の代走を撮影したのを思い出します。快調に車を飛ばし現場に到着します。

激狭の踏切です。普通車で渡ったときには、脱輪しないかとお尻がムズムズしました。

この辺りから高松方面を望みます。

この奥に見える病院で人間ドックを受けていますが、ドックの待合から貨物ターミナルと予讃線がキレイに見渡せます。

川の向こうは貨物ターミナルです。

そうこうしていると「いしづち」の始発がやってきます。前回、香西駅に「しまんと」代走を撮りに行ったときは8000系でしたが、本日は8600系です。

本州の快速は10両くらいは平気でつないでいますが、四国ではこれでも長いほうです。

数分で本日のお目当ての「しまんと1号」がやってきます。こちらは、JR四国が誇る振り子式のハイパワーディーゼル気動車の特急です。狭い四国、そして険しい四国山地越を高速で運行するためのにJR四国が社運を賭けて開発した2000系の進化版です。

2両編成で特急を走らせるとは、JR四国の企業努力が感じられます。

カッコいいのでもう1枚。高徳線でも2700系が通ると、足を止めて眺めます。

帰ろうとしているとマリンライナーがやってきましたので、慌てて撮影します。

姫路のああたりで走っている快速と同じような車両です。これが130キロで突っ走ります。2700系や8600系など特急も真っ青です。

車に戻っていると普通列車が来たので、望遠で写します。これにて、本津川河畔での撮影は終了です。ここからは、さらに西のポイントで「しまんと2号」を狙います。

つぎに続く。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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