令和5年11月 高徳線 さぬき市界隈をゆく

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本日も昼ごはんがないので、うどん屋さんに行きがてら高徳線の撮影を試みます。さぬき市方面を行けばそれなりに撮影ポイントはありますので、高松市から東に向かって車を走らせます。

道すがら志度のあたりで、うどん店に入ります。沿線グルメというカテゴリーもありますので、今後はそちらにうどん屋さんの訪問記録を綴っていきたい気持ちです。セルフうどんの富士山というお店に入ってうどんを食べて車を走らせます。

オレンジタウン駅の近隣を通りましたので、車をとめて列車の位置を確認したら志度駅を発車したばかりのようです。慌ててカメラを構えますが、本当にスイッチを入れるや否やのタイミングで特急うずしおが通過。

いつもの風景ですが、どこもかしこも草と木々が生い茂っていて線路脇も森林化しようとしているみたいです。

場所を移動して、神前-造田間の地蔵川のほとりの定番ポイントへきました。

ここも本来は橋の南側から、カーブを傾きながら走る列車が撮れるポイントですが南側は雑草が生い茂り、列車の半分が草に埋もれるくらいの状態です。

踏切の脇から撮りましたが、橋の一部が画面手前に大きく入ってしまって撮影を諦めようかと思うくらいの状況でした。

下りの列車を橋の北側から撮影してみます。

上りのうずしおも北側から撮影します。

振り返ります。

森山直太朗の歌に「どこもかしこも駐車場」という歌がありますが、頭の中で「どこもかしこも草だらけ」と歌詞を変えてのメロディーが流れます。

帰りに造田駅の西側のポイントで撮影。

ここも、昼からなら逆側から撮れば順光なんだけど築堤は草だらけ。少し向こうにある電柱のように電柱やケーブールにびっちりつる草が絡んでいるという状況。

2日目前に新聞にJR四国の収支状況が載っていました。高徳線は100円稼ぐのに200円以上の経費を使っているようです。予土線に至っては、100円稼ぐのに1700円以上経費がかかるそうです。

どこもかしこも草だらけ。厳しい現実です。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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