マイクローフォーサーズで撮る JR四国 高徳線・予讃線・高松駅(2024年10月13日)

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いわゆる令和6年度下期の最初の連休がやってまいりました。私の職場の上司は「こんなに休みがあって困る」というような発言をしますが、こちらは一向に困りません。私も上司のおじさんもここ15年くらいは休みも、家族との団欒も犠牲にして仕事をしてきました。もう、十分にサラリーマンの醍醐味は味わい尽くしました。これからは釣りバカの浜ちゃんばりに、どれだけ風流に生きていくかを常に考えている今日この頃です。

とうこことで、まずは日本の全都道府県制覇を鉄道旅を絡めてやっていきたいと思っているので九州制覇を考えていました。未踏の地は宮崎・鹿児島です。金曜日に仕事が終わってすぐに八幡浜にゆき、フェリーで別府か臼杵に行き、そこから特急を乗り継ぎ友人K君一押しの都城で一泊。翌日鹿児島に行き、枕崎に行きそこからリターンして新幹線で帰ってくるという2泊3日(1泊はフェリー泊)を考えていましたが予想外に仕事で疲れてしまい金曜日の出発は取りやめ。翌日早朝からネット検索を行うも、九州方面の新幹線が満席でどうにもなりません。あっさり連休の乗り鉄プランは無くなり、連休初日はリアルで寝て過ごしました。ごはん以外はベッドで過ごし、夜も結構な早い時間に寝てしまいました。

翌日は妻が休みなので瀬戸大橋のあたりに連れって行って欲しいとのリクエストがあり、そこそこの時間に起きて西を目指すこととします。とりあえず、いつもの春日川先生に胸を借りに行きます。

8時4分過ぎに列車が来ますが、川原に下りたのは8時。草をかき分け足場を探したり、角度を決めているとすぐさま「うずしお4号」がやってきます。凄い勢いで来ているのが音で分かります。

物凄い勢いで走り去ります。

物凄い秋晴れです。瀬戸大橋付近を車で走り、帰りに坂出駅から数キロきた撮影ポイントに向かいます。

着くや否やですぐに貨物がやってきます。線路際にひょろんとセイタカアワダチソウが生えていて、どうやっても画面に入ってきます。

振り返ります。普通列車が来ますが、こちらもかなり草木が生い茂ります。

フェンス際で草が写らないよい角度を探せませんでた。リベンジしに来よう。

時間もよい時間になったので久々に嫁とうどんを食べに行きます。こだわりの無い私ですが、こだわり麺やに入店します。

冷たいぶっかけうどん中です。

とり天です。しめて610円です。馬鹿舌の私には十分すぎるクオリティーです。県外の撮り鉄のかたにも安心しておススメできるお店となっております。

一旦家に帰ってまた昼寝と洒落こみます。腰が痛くなるほど前日から寝ていますが、まだ寝れます。起きてボーっとインスタを見ていると「この時期の夕焼けの光線がいい」とコメントしているのを発見。そうか、まだ日没まで時間があるし、こちらもチャレンジしてみるかと4時過ぎに再度出撃します。

郷東のラムーの裏当たりの踏切を目指します。早速、上りのアンパンマンのいしづちが通過します。「ちょっと遅かった」。すぐに下りのいしづちが来たので慌てて撮影します。夕陽が当たっています。

続いて普通列車が来ます。

1日が終わったなあという感じがします。

反対側からマリンライナーが来ます。あっというまに暗くなります。

下りのマリンライナーが来ます。

5時半前にアンパンマントロッコが来ますが相当に暗くなってきています。

月が出来ています。少し向こうで獅子舞の鐘と太鼓の音がしています。豊穣のお礼を神様にするなんて素敵な習慣だなあ、と月を愛でつつ歩きます。

帰りに車庫の横の道を通るとサンライズ瀬戸が準備をしているようです。いまや現役で走っているのはこのサンライズだけです。四国と出雲、東京のひとたちからすれば何やら神話やお伽話の里に辿り着くような牧歌的な旅なのだろうか。などと思いつつ車両区をあとにします。

高松駅の方に向かいます。

歩道には手をつないだカップルがスマホを見ながら歩いています。晩御飯を食べる場所を探しているのでしょう。ちょっとした路地に入ったり、地酒や名産を食べるのは旅の醍醐味と言えます。高松の空気を肺いっぱいに吸って、楽しんでもらいたいものです。

若者のこと羨ましく思うことってあんまりないけど、夕闇のなか楽しそうに手をつなぐカップルはなぜか羨ましく思ってしまう(笑)

とはいえ、こちらも愛妻と過ごせて今日もいい一日だった。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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