水島臨海鉄道をゆく①(2024年9月20日)

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最近、私の部署でも休暇の取得をうるさく言われるようになってきました。この部署に来る前までは営業の業績に休暇の取得率が含まれていたので自分も部下も完全取得でしたが、今の部署は営業に関係が無くて誰も何も言わないのでこっそり休暇の未取得だったり、ノー残業デーもこっそり残業していましたがとうとうそこにもメスが入って来たようです。ということで、9月までに休暇を取得しなければならず急遽20日が休みとなります。

すかさず湖西線の旅に出ようか、それとも山陰本線の未乗車部分の旅でてみるか、などスマホで調べます。鳥取から米子までの旅は行ってみたい気がするものの、どうも伯備線の旅がしっくりきません。木次線に乗ってと考えますが、今日中に帰って来れそうもありません。湖西線も先週琵琶湖を見たばかりなのでもう少し間を空けたいし・・・。姫新線の佐用、津山間や因美線を走破か、スーパーはくとには乗ったことが無いからそれはありだな、などと思っているうちに時間はどんどん過ぎ去ります。因美線の接続が無くなり津山方面は消えました。岡山に出て、吉備線、井原鉄道に乗って山陽本線で帰ってこようかと悩みに悩みます。時間だけが過ぎ10時前です。そうだ、倉敷まで車で行って水島臨海鉄道に乗って帰りに宇野線も乗ってみよう。倉敷なら車でもアッという間だしな、という案に辿り着きます。

ということで娘号に乗って意気揚々と倉敷方面に車を走らせます。

昼間前に倉敷駅に到着です。仕事の関係で倉敷には住んでいたことがあるので、この辺りは庭のようなものです。今は成人した息子がここら辺を三輪車でお散歩していたことを思い出します。お腹が減ったので、ぶっかけうどんのふるいちに行って見ます。

商店街もそれほどは変わってないようです。

昔は食券を買っていた記憶がありますが、お姉さんが案内してくれオーダーを取ってくれます。

お腹もいっぱいになりましたので、目的地に向かいます。

倉敷駅の前を通り西に向かいます。駅と駅ビルの間の道を抜けるとひっそりと水島臨海鉄道の倉敷市駅があります。

正面からもう一枚。次の列車まで時間があるので倉敷駅を散策します。

往時は1階のテナント部分に回転すし、ラーメンなどにぎわっていましたが今は昔で閑古鳥が鳴いていました。寂しい。

エスカレーターを登ります。

前はもっと白壁チックで昭和の匂いが漂っていた気が・・・。

駅の北側はアウトレットです。かつてはチボリ公園があり、市民は500円で入園できるというので子供をつれた何度も来たのを思い出します。こちらも今は昔です。

南方面を望みます。あちテラスと言って、旧の商店街があったところはマンション・商業施設の複合ビルとなっておりかなり都会的な印象です。変わってないなあと思いつつ、駅の周りがえらいスッキリしてるなあと思ったら駅ビルが小さくなっていました。私がいた時は駅ビルは8階建てだったようですが、3階建に減階しているようです。

右側のビルにみずほ銀行が見えますが、当時は富士銀行を名のっていたのを思い出しました。子供たちとチボリ公園を散歩した日々も、近いようで遠い昔の話です。

思い出を噛みしめつつ、倉敷市駅に向かいます。

次に続く。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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