奈良正倉院展にゆく②

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特急うずしおは快調に飛ばします。

とりあえずテーブルを出したり、ペットボトルを差してみます。

坂出に停車しないとなるとあっと言う間です。

いつもなら瀬戸大橋を渡るために右に分岐しますが、今日は宇多津駅まで直進します。車内アナウンスがあり「南風」と連結するとの説明です。

駅に到着するや否やでサンライズが発車です。琴平駅から高松駅に戻っているようです。

連結に備えて貫通扉を開けて準備完了です。ギャラリーがスマホを構えて集まります。

南風が入線してきます。宇多津駅での連結シーンはそれほど珍しくないので、ここではスルーです。とりあえず、記録を残して席に戻ります。高松駅からはガラガラだったので前側のうずしお部分はこのままガラガラかと思いましたが、あっという間に席が埋まります。知られざるニーズがあるのだと感心をしていると、宇多津駅発車です。

今度は進行方向通りの座席で出発です。車窓からは瀬戸大橋が見えます。外をボーっと眺めているとあっと言う間に児島駅です。ここで宇多津駅から乗った人たちが一斉に降りて行きます。坂出まで行ってマリンライナーに乗るのではなく、特急料金を払って児島まで行きそこから普通列車に乗り換えて岡山を目指すようです。そういう乗り方があるのか、と目から鱗です。特急なのでマリンライナーよりも停車駅が少なくあっという間に岡山です。

途中、列車交換で停まりました。あれだけ本数が多いのに単線なのが不思議です。

着くや否や、キハが出発していました。国鉄カラーです。

岡山駅寸前で乗換えの案内がかかります。有人の案内が終わると、ちょっとだけアンパンマンのマーチ的な音楽がかかりました。アンパンマンの自動音声がかかるときがありますが、もしかして「うずしお」と「南風」で車内アナウンスが違うのだろうか?などと思いつつホームに降り立ちます。赤いアンパンマン号を愛でて、エスカレーターを登ります。

岡山駅は今日もなかなかの人込みです。今日は新幹線に乗るので、新幹線の改札に向かいます。

その③に続きます。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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