奈良正倉院展にゆく④

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ネットで調べると、近鉄特急にはビスタカーというのがあるらしくグリーンと、普通指定のように値段が違うようです。折角なので、高いシートを予約しても良いかなと思いつつ横が前後左右が空いている車両のシートを何も考えず予約をしてしまいました。どうやら私が乗るのは普通タイプの特急の普通のシートの様です。

満を持して入線をしてきます。どの車両もピカピカで「ことでん」とは資本力の差を存分に見せつけられます。

JR四国の特急を余裕で凌ぐ堂々たる編成です。さすが京の都です。

開く方のドアが点滅するなんて、「なんということでしょう」。四国ではありえません。

普通よりいいほうの車両を覗いてみます。

喫煙ボックスがあります。

奈良行きに変わります。

近鉄特急にフェードインします。

こちらの座席はこんな感じです。ガラガラと思いきや、やはり都会です。出発前には2人掛けに一人は必ず座っているという程度の混在です。平日昼間の高徳線の特急のように香川・徳島両県の空気を運んでいるようなことはありませんでした。

リクライニングとテーブルがあります。

弁当を買って食べるのも良かったなあと思いつつカーテンも触ってみます。

そろそろ出発かと外を眺めていると「あおによし」が隣のホームに入線します。一応、ちらりと記録しておきます。

ここからは30分の列車旅です。12:30 定刻どおりゆっくりと、そして滑らかに近鉄京都駅を発車します。ことでんと比べるのは近鉄様には失礼ですが、ことでんの車両だと出発時に女子高生が2,3歩たたっと後ろによろめいたりするのは日常茶飯事です。広島在住の友人S君に言わせれば「それがことでんのいいところ」だそうです。毎日の通勤ではうんざりしていますが・・・。

そうこうするうちにあっという間に奈良です。特に盛り上がるようなポイントもなくあっさりです。景色もよく見る西日本の鉄道風景という感じでした。

今日も朝から炭酸水を1本飲みながら来ただけで、腹ペコなのと、のどがカラカラです。とにかく何か食べながら休憩をしようと思いつつ、近鉄特急を後にしたのでした。

次に続きます。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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