乗り継ぎの時間が30分程度ありましたので、ホームでウロウロします。

やくもが停車していたので撮影をします。

しおかぜも入線してきます。

対面のホームに鳥取からの「スーパーいなば」が来ます。回送となっているのでこれが折り返すのだろうかとしげしげと眺めます。

そうこうしていると、私が乗車する「スーパーいなば」が入線してきます。以前乗った時は半分は指定席で、半分は自由席だった気がしていましたが全席指定とのアナウンスです。

これまたチケットレスにも関わらず、発券しています。

まずまずの乗車率です。

出してみます。

カーテンも触ってみます。

横の席の人は座るや否やで駅弁を食らい始めます。

飲み物専用の台も出して「スーパーいなば」を満喫します。程なく「スーパーいなば」発車です。頭の中にB’zが鳴ります。あなたは私の一部しか知らない、ジャンジャンと「イチブトゼンブ」が鳴り響きつつハイパワーディーゼル特急が加速していきます。スマホで速度測っていると、発車直後に126kmをマーク。スーパーいなばはトンネルでの速度制限を受けるので性能限界の130kmは出さないと勝手に思っていたのですがどうも違うようです。
その後、順調にとばして「上郡」に着くころにはソワソワします。上郡で進行方向が変わるので、今窓際に座っているけどくるりと回ると通路側になっちまう。今日は隣が居ないからいいけど、次からは上郡からのシートの方向転換を見越して岡山では通路側を予約しておかないとダメよなあ、などあれこれ考えていると上郡到着です。
車内アナウンスの声が小さく何を言っているか分からないので、前に乗っている女性陣も後ろのおじさんもキョトンとしています。右斜め前のおじさんは、やる気満々で到着前から立っています。

こちらも負けじと回転さそうと思いますが、後ろのおじさんががっつりPCを広げて仕事をしていて「なになに?」という表情です。

前の席の女性陣にも回転を促し無事方向転換成功。方向転換してから気がつきましたが、座席は10番D(窓際)と書いているのでくるっと回っても窓際キープなのです。考えるまでもなく、当たり前か・・・。

方向転換をして智頭線の高架を登っていきます。智頭急行は第三セクターながら高規格の線路を持ち、JR西日本から特急「スーパーいなば」「スーパーはくと」の使用料を受け取りので黒字の優良路線です。

先日姫新線の完全乗車旅をした佐用駅を通過します。GPSで姫新線から智頭線に入ったライブ感を味わいます。
佐用駅の以前の記事はこちらです。


左前はサラリーマンのおじさんが書類を一心不乱に眺めています。こちらはリラックスモードで気分は上々です。人が仕事をしているときに休むのは格別です。

便所から帰りながら車内を撮影します。

喫煙スペースの名残でしょうか。

若桜鉄道の車両が見えます。八頭高校前あたりでしょうか、高校野球の強豪校のような気がします。

そろそろ鳥取のようなので、鳥取からの切符をポッチと予約をします。山陰本線最長距離を走る「スーパーまつかぜ」です。

程なく鳥取駅に到着です。そそくさとホームに向かうサラリーマンを尻目に撮影をします。休み最高。

もう1枚。

さらに1枚。

満を持して鳥取駅構内に向かいます。
次に続きます。
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