2025年11月29日 JR四国・四国まんなか千年ものがたりで土讃線をゆく①

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先月末、四国まんなか千年ものがたりで旅をしてきました。四国には物語列車が3路線あり、予讃線の「伊予灘ものがたり」土讃線の「四国まんなか千年ものがたり」、「志国土佐 時代の夜明けものがたり」です。愛媛、香川・徳島、高知と四国の四県をゆったり旅ができるのです。

今回は多度津駅と大歩危駅間を走る列車に乗ります。多度津駅発と、大歩危駅発があり今回は大歩危駅発の列車に乗りますのでまずは高松駅から大歩危駅まで行く必要があります。そもそもですが、先日会社の後輩O君に「ものがたり列車に乗りたい」と何かの折で話したら紅葉に合わせてチケットを取ってくれました。ちなみに値段は1.4万円くらいだったと思います。鉄道に乗ることが趣味の私は高いと思いませんが、O君は意外に高いというようなニュアンスだったと思います。

うどん+撮り鉄旅のときにチェットをもらい当日の再開を約します。

行く前には事前に酒を持ち込んで中で飲もう、ということになっていましたが水以外は持ち込み禁止です。とはいえ、高松から「南風リレー号」で宇多津、宇多津から大歩危は「特急南風」で参りますのでその「南風」で一杯やろうとドラッグストアで物資を調達します。

ビールはふるさと納税で家にあるスーパードライを2本持っていきます。

12時くらいの高松駅発車だったと思います。

O君がコンビニでおつまみを買うというので、手持無沙汰でマリンライナーと文理大学を撮影します。

満を持してO君とともに「南風リレー号」に乗り込ます。

宇多津まで束の間の普通列車を楽しみます。

アッという間に宇多津駅に到着です。ここからの「南風」は自由席ですが、指定席を事前にとっておくべきかどうか迷います。自分だけなら迷わず指定を取りますが、O君は列車旅を割高と感じているようで躊躇しておりました。そうこしていると「南風」入線です。自由席は満杯で通路に人が立っています。予想どおり「あんぱん」で高知行きの観光客が殺到しているのか?と一瞬後悔します。乗りなれていないO君は余裕で自由席に乗れると思っていたようで、慌てて指定を予約しますが乗っている列車の予約がなかなかできません。

結局、多度津前で何とか予約完了して席に座ります。高知行きの顧客と思っていましたが、大半が琴平駅でおりて行きました。焦って喉が渇いたのでビールを飲んで、O君が持参した日本酒を飲みます。

甘口でなかなか乙です。するする飲んであっという間に飲みほします。O君もほろ酔いで「列車旅、酒飲めていいですねー」と堪能してくれています。

四国のへそ、阿波池田駅に到着です。ここまでくれば大歩危も目前です。

ほどなく大歩危駅到着。

すでに我々が乗る列車が停まっています。

キハ185を改造しています。徳島線の特急はキハ185ですが、車両の老朽化が激しく廃止が検討されているとかいないとか。

反対側からも撮影します。紅葉の赤と緑のコントラストがよろしい。

高松方面を眺めます。

駅を眺めます。

子泣き爺です。

ノスタルジーがあります。

駅を出てぶらつきます。

秋らしい日が少なかった今年ですが、この日は最高の天気で外を歩いて写真を撮るだけでも清々しい気持ちです。撮影はiPhoneと娘のPENです。写真の見栄えはiPhoneのほうが良かったりしますが、撮影する感触はPENが勝っておりカメラならではです。

駅に戻ります。

南風を撮影します。JR四国が誇るハイテク、ハイパワーディーゼル特急は今日もかっこいいです。

次に続く

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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