2024年・鉄道旅納め　北陸方面をゆく⑩（続・桜木町界隈をゆく）

ほろ酔い気分で外に出てみます。少し遠回りをしてみようと街を歩きます。

時間が早いせいか、雨のせいか繁華街というほどは人が歩いていません。

細い路地を歩いてみたりしますが、どこがホットスポットなのかわかりません。

8時前なので無料案内もクローズです。酒とつまみのようなものしか食べていないので、何か食べたいなあと思いつつ歩きますが気軽に入れそうな店がよくわかりません。意外なことにラーメン屋さんが見当たりません。

フラフラ歩いて、昼間に行ったお城の辺りまで戻ってしまいます。どこを歩いていたのかわかりませんが、キャバクラやガールズバーがあり可愛いお姉さんの写真を眺めます。もう自分が若くないから、行かなくてもいいかな。という気持ちしか働きません。なによりもう若者とは話が合わないので、職場でも固く心を閉ざしているので。

ホテルの周りをグルグル周ってみますが、ラーメン屋らしきものは結局この店くらいしかありませんでした。ブラックラーメンというのが富山名物らしいので入店します。

とりあえずハイボールをいただきます。

ブラックラーメンを食します。この後も少し街ブラをしますが、時間が早かったのかそろそろ呼び込みのおじさんたちがスタンバイという時間にはホテルに帰って来ます。

ホテルの入っている雑居ビルの2階はスナックが居並んでいるので、冷やかし半分で奥まで歩いてみます。やっているのかどうかわからないような感じではありましたが、何組か同伴でスナックに入って行ったのでそれなりには営業をしているようです。

9時過ぎくらいにはホテルに帰っていたような気がします。喉が渇いてコンビニ探していましたが、結局コンビニも見つからず。飲み干したお茶のペットボトルに水道水を入れて飲んで、上着とズボンを脱いでベッドにゴロンとなったと同時に寝てしまいました。朝の5時半からほぼ半日列車に乗り続けたので、カラータイマーは赤の点滅状態だったようです。

エロもなく、品行方正に富山市桜木町の夜は更けていきました。

その⑪に続く。