2024年・鉄道旅納め 北陸方面をゆく⑮(続・特急ひだでゆく)

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まずは発車シーンを動画で撮影します。横の座席は予約されていましたが、前後は空いていたはずなのですが男性が乗りこんできます。暗いホームを抜けると雨が上がって日が差してきます。神通川を渡ったあたりから、平野や山並みが見えてきます。うっすらと雪が積もっているようです。

こうしてみると、平野が広い感じはしますがどことなく見慣れた感じの風景で特に「北陸にきたなあ」というほどの変化はありません。富山から北に向かって東富山駅の方面に向かえば、沿線で立山連峰をバックにあいの風とやま鉄道の撮影ができるようです。中井精也氏の「絶景てつたび」で撮影していたのを思い出しました。富山は私鉄、JR、新幹線、路面電車、それと雪寂びた駅舎と鉄道撮影をするならもってこいの県のような気がします。地鉄に乗った時にも思いましたが、ぜひ再度訪れたいと思います。

線形は悪くない気がしますが、それほどのスピードでは走りません。最高速度は120キロ出るようなので、どこで最高速を出すのか楽しみです。前の座席の男性も「ひだ」に乗りに来ている感じで、スマホやタブレットを出してしきりに写真を撮っています。横にはカップルが座りますが、男性が若いのに比べて女性が少し上目の感じです。姉さん女房と、若い旦那さんなのでしょうか、奥さんは早々に顔に何か乗せてグーグー寝ているのですが男性は立ったり座ったり、写真を撮って落ち着きません。私も人のことは言えないとは思うものの、なにかしら気ぜわしい感じがしながらの鉄道旅です。

最初の停車駅に着きます。富山駅で見たディーゼル車が停まっています。ここで数人が下りて行きます。

電源がありますのですかさず充電をします。スマホでチケットを買うのが当たり前になってきているので、スマホの充電は死活問題になりつつあります。それにしても、スマホなんて少し前までは無かったのに今や持っていることが当たり前になってしまっていて、本当に凄い発明だったのだなあと改めて思います。画面を指で引っ張ると、画像が大きくなったときの感動は忘れられません。感動と言えば、初めてインターネットにつながったときでしょうか。そのときもう今の会社には入っていましたが、新しいもの好きの先輩がウインドウズ85を購入しネット開通。無修正画像のサムネイルをカラー印刷をして会社に持って来たのを見せてくれました。今から思えば、今どきそんなことをしようものならセクハラ、モラハラなど即刻コンプライアンス違反ですが、男性社員全員が集まり「おおーっ」と感嘆の声が上がったのを覚えています。「インターネットが開通したら、今まで黒塗りで見えなかった部分が丸見えになるのか。ロマンがあるなあ」と思ったのを昨日のように思いだします。今では無修正動画など当たり前の時代ですし、中高生なども平気でいわゆる秘め事も見ることが出来ます。それって大人で全部知ってしまった今ではどうでもいいことですが、中学生の時から過剰なエロに慣れてしまうと女性への憧れる気持ちも薄くなってしまうのではいかと思います。先日亡くなった中山美穂さんの出ていた「毎度おさがわせします」でパンツで走る少女、同じく先日亡くなった火野正平さんが古谷一行さんと出ていた「混浴殺人事件」の混浴で見る女性のおっぱい。ちらっと見る、エロに女性へのあくなき探求心を募らせて行ったものです。

我々の世代だと生まれた時にスマホは無かったのでスマホが無くなれば不便ではあるが我慢は出来ます。しかし、今の若者にとってはスマホは当たり前で、無くなれば当然に人生の価値観の1つが無くなったと不幸を感じます。足りすぎること、知りすぎることが本当に幸せなのかという議論に辿り着きますが、今更何を言っても仕方がないのだろうとスマホをいじりながら思います。

気温が下がってきているのか、湯気のような雲?がもうもうと湧き上がっています。写真の数倍は神秘的な風景でした。後ろの方に外国人観光客がいましたが、「おおっ」と声が上がっていました。

山間のトンネルをくぐるたびに車窓が変わります。向こうの山は雪化粧をしています。青空と相まって物凄くきれいです。

山間の駅に来たという風情が漂います。

ここからは完全な雪国となります。飛騨=雪という印象は全く無かったのですが、そういえば三角の屋根に雪が乗った写真をよくみたなあと朧気ながら思い出します。もう一つ、飛騨と言えば「奥飛騨慕情」を思いだしました。さざんかの宿~と歌っていましたが、さざんかの宿なるものがあるのか?などと思いますが、なにより「愛しても愛しても、あああ人の妻」なんて歌だ。昭和だからコンプライアンスに引っ掛かりはしないけれど、これって今どきならベストテンなど小学生が見るお茶の間では流してはいけない内容です。今も昔も、男と女、いやいやオスとメスである以上この手のことは無くなることは無いのでしょう。人間は理性の動物かもしれませんが、動物でもあります。その境界線を明確に引けないだけにやめられない、とまらないということでしょう。いろんな意味で強すぎるオスにはとかく生きづらい世なのかもしれません。離婚も不倫も経験が無いだけに、どのような気持ちなのか、40年前の昭和の大人たちは大人の嗜みとして不倫を楽しんでいたのだろうか?と思いを巡らるうちにも列車は進みます。

高山に近づくと完全に雪国です。水墨画のような景色で風情があります。前の男性もしきりに撮影をしていたのですが、改札の時に「お客様、号車が違いますよ」と言われ、そそくさと席を変わって行きました。私など、もう列車が来る前から乗車口を確認し切符を何度も確認して席に着くのですが、世の中にはおおらかな人はたくさん居てそういうことに度々遭遇します。あとは最近、外国人が間違って座ってしまい言葉が通じず困ったというのもあるようです。

雪がハラハラと降っており、停車駅でも降り積もるのを見ます。普段は仕事の書類、スマホ、テレビと常に何かを見ていて外の景色をゆっくり見ることはありません。列車の旅だと今回なら、ハラハラと降り積もる雪を飽きることなく眺めたり、停車駅での線路を見たり、線路際の用水路を見てみたり、飽きることがありません。会社の人からは「列車に乗って何の景色を見るの?楽しい?」と言われますが、「ハイ、楽しいです」。街々の景色、人の動き、言葉使い、服装を見るだけでも飽きずに見られます。

左の引き込み線がどうなっているのか?それを身を乗り出してみたりしています。興味がない人は「なにっ」と思うでしょうが。

そうこうしながら、高山駅に到着です。1時間程度時間を取っていますので、岐阜県踏破の駅前観光旅をします。

その⑯につづきます。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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