新幹線の構内はガラガラですが、在来線への連絡通路は結構な賑わいです。JR横浜駅と思われる路線の方向に進みます。自動改札に切符を入れるのですが、乗車券は東京まで購入をしています。ここで自動改札に吸い込まれては困るので、外国人の対応をしていた女性の駅員さんに「これ、吸い込まれませんか?」と聞いてみます。「自動改札で乗車券だけ出てきますので、2枚切符を入れて大丈夫ですよ」ということで、無事新幹線改札をクリア。
横浜駅行きのホームに辿り着きます。ここで疑問が発生ます。横浜駅までの切符を買っていないけど、どうするのだろうか?という疑問です。少し戻ってみると券売機のようなものがありますが、乗り越しの精算機でした。娘にラインで「どうしたら、ええんや」と窮状を訴えますが「わからん」と速攻で返信。埒があきませんので、とりあえず横浜駅の改札でどうにかしようと列車に乗り込みます。
普通の時間ですが、ことでんの朝のラッシュくらいの込み具合です。人は多いものの、降りたり乗ったりで何とか座れました。3駅くらいであっというまに横浜駅に到着です。ここは、駅員さんがいる改札に行ってみます。高松からの乗車券を見せて、新横浜から来たと告げます。「この切符、このあと使いますか?」と問われたので、使うと答えると「ここまでの運賃180円は払ってください。この切符は、お持ちいただいて結構です。規定ですのでここで改札したスタンプだけ押させてください」とのことで、在来線の改札も無事パスです。紙の切符と、ICの切符、長距離切符が入り乱れており、おじいちゃん化した私にはついていけません。
改札を出ると、田舎者のおじいちゃんを娘がエスコートしてくれます。
私が中華を食べたいと言ったので、駅から近いところで店を予約してくれました。
駅と連結したビルのエレベーターを登り、11階に辿り着きます。エレベーターの中の、おば様がたの言葉が標準語です。我々2人は讃岐弁丸出しですが、四国の言葉と言っても土佐弁ほどの認知も特徴もないのが、讃岐弁の弱いところでしょうか。語尾に「けん」がつくので、博多弁に間違われると娘は言っていました。
中国料理 大陸です。
昼はランチ、麺類とご飯ものの単品のみの営業だそうです。
窓から高層ビルが見えます。
私はパイコー飯、娘はイカの入った定食、春巻きを注文しました。娘もたまたま休みで、今日はラッキーでした。夏休みの初日に、娘と横浜で食べる中華は格別です。
再び、横浜駅に戻ります。私が三笠記念館に行きたいと言っていたので、横須賀線で横須賀駅を目指します。
鉄道ブログを標榜しておりますので、鉄分も追加しておきます。成田エクスプレスE259系と思われます。お盆は、姉弟揃って飛行機で帰省をするつもりが息子がもたもたしたことで新幹線での帰省となるようです。香川では車でドアツードアの生活をしていたので、最初は電車の乗り換えや歩くことが苦痛だったようです。今はすっかり慣れて、「成田エクスプレスめちゃくちゃ便利やけん、飛行機で帰りたかったわ」と逞しくなったようです。
横須賀線と言えばこの青色のE235系のようです。
ここから横須賀を目指します。
次に続く。
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