昨日から休暇に入っており、居てもたってもいられません。昨晩から、「そうだ、和田岬線にいこう」と思い立ちます。以前、会社の後輩O君と行こうと約束をしておりましたが当方が風邪をひいてしまってペンディングになっておりました。早速、O君にLINEをしてみますが都合が合わず一人で行くことにします。
高松から神戸近辺だと高速道路で2時間半弱。昔なら自動車の運転が楽しかったので全然気にならなかったのですが、社会人になって視力が落ち始めたころから車の運転に自信がなくなりつつあります。

4時に目が覚めます。5時には家を出ようと、準備を始めます。時刻表を確認すると7時半過ぎくらいの便に乗れば余裕で往復は出来そうです。モーニングでも食べながら近くの観光名所を探し、姫路で駅そばを食べて山陽道をぼちぼち走りながら帰るという算段です。
5時過ぎに車に乗り込みます。先日、香川県内でも凍結した路面に車がスリップして対抗車線に飛び出しトラックと正面衝突し炎上という事故がありましたので車通りの多い道をチョイスしながら高速乗り場を目指します。高速道路は車もまばらで、漆黒の闇を走ります。さあ、淡路島をそろそろ抜けるかなという時にタコメーター上に見たことのないランプがついています。

快調にとばしてしたので、ビビり倒します。実は当方、若い時にパンクをしたまま走ってしまいスピンをしたことがあります。奇跡的に360度くるっと回って事なきを得ましたが、あれが民家にでも激突していたらと思うとゾッとします。追突されないように80キロくらいまで減速して走ります。最寄りの出口か、パーキングエリアは無いのかとドキドキしていたのですが、幸い2キロで出口があったので料金ゲートを出てすぐに車を停めてみます。
まだ薄暗いのですが、特にパンクをしたり釘かなにかが刺さった様な感じではありません。昨日、少し空気が少ないかなあと思っていたので過剰に自分自身が反応したのですが何かしら今日は行くべきでないのだろうと撤退決定です。しばらくは、ドキドキしながら運転をしていましたがどうやら問題ないようなので気持ちを入れ替えて淡路島の朝の風景をチラチラ堪能しながらドライブを楽しみます。

とりあえず西に向かって走っていると、どうやら明石大橋の乗り口のあたりに辿り着きます。

朝日が昇り神々しい風景です。

明石大橋を渡りすぐのインターで降りてみます。海辺に車を停めて、明石大橋と鳴門の海を眺めます。このあたりの地名は土佐泊と言うらしいのですが、阿波なのに土佐。なんでだろ。
鳴門駅の前を通り、鳴門線沿いを走ります。なにかいい感じの線路だなあ、と思って線路を辿っていくと池谷駅に辿り着きました。池谷駅は結構来たことがあるので、勝瑞駅付近で写真が撮れないものかと行ってみます。

駅の手前で警報機がなりましたので慌てて車を停めてみます。久しぶりにα7Ⅲを使ったので、オートフォーカスが合いません。フォーカスエリアが全然違うところになっています。慌ててどうにかしようとしますが、慌てているのでどこを触っていいのか分かりません。

カメラを操作している間に列車が迫ってきて残念な感じです。これから特急が来るので特急を撮影しようと駅前での駐車場を探しますが停められそうなところが無く断念。少し高松寄りの橋梁もいい感じですが、そこも駐車できそうな場所がなく断念です。やはり周辺事情と、列車の時刻くらいは事前に決めていないとグダグダです。

池谷駅に戻る途中に鳴門行きの列車がやってきます。グリッド線や水平器など以前出ていたものが出ていません。依然と、久しぶりに使うカメラの使い方が分からずあたふたします。

あたふたしている間に走り去ります。でも、このカーブなかなかいい感じなのでここで四国色キハを撮影に来たいものです。

再度、池谷駅に来てみます。

今は無人駅ですが、以前は高徳線・鳴門線の交わる駅としてずいぶん賑わっていたことは推察されます。駅前に食堂跡がありますが、お店の営業時間は6:00~21:30と長く学生さんやサラリーマンの憩いの場所になっていたのかもしれません。

夏になればこの奥に青々と蓮根畑が繁ります。

高徳線の高松側を望みます。

鳴門側です。列車も来そうにないので高徳線沿いを走りながら帰ります。列車がほぼ1時間おき程度なので、ある程度撮影プランを考えないとグダグダとなるのですが今日はグダグダ中のグダグダです。

板東駅に辿り着きます。ここは四国遍路の1番札所、霊山寺の門前町です。街もなかな鄙びた門前町の風情はあるのですが道が狭くて車を停めることもできません。それに、徳島のドライバーさんが細い道に慣れているのかかなりアグレッシブです。

駅前です。

普通列車を見送ります。なぜか赤い鳥居が・・・。お寺のはずなのに。

この後、吉野川沿いを西に向かい徳島線を撮影できないものかと走ります。鴨島駅にも行きますが、とにかく徳島線は列車が全然来ません。吉野川沿線の学生の利用は安定しており、廃止等を検討するレベルでは全然ないそうですが2700系などの最新のディーゼル特急が走らないこともあって線路の規格も古く乗り心地は悪かった印象があります。
友人の子息が受験ですので、お守りを売っていないか行ってみますが学駅での販売期間は終了していました。高松駅で買えるのは知っていますが、ぜひともこちらで買っておきたかったので穴吹駅でも行ってみるか、と思いつつさらに西に向かいます。

道すがら剣山系と思われる山は少し雪をかぶっています。

奥の方では雪が降っていそうです。
徳島の道を走るたびに、4WDの軽四がいいなあと思います。香川県の道がおそらく走りやすいのだと思いますが、徳島の道は狭いうえに立派な石垣で庭を造っているので対向車が来るたびに車を擦らないか冷や冷やします。

脇町のあたりで香川県の方向に向かいます。穴吹駅に行こうか、どうしようか迷いましたが急に面倒くさくなって家路を急ぎます。途中で休憩します。夏子ダムです。道の駅てきな感じで昔は売店があったのに、閑散としています。

ここからは、大窪寺方面の道を選択。在りし日の走り屋のメッカ、前山峠を下ります。
途中のうどん屋さんでうどんを食べてフィニッシュしようと思っているうちに、家についてしまいました。これが普通の週末なら、ガックリ来たところですがまだまだ休みがあるという精神的余裕は大きく何となく走った吉野川沿いも久しぶりの楽しいドライブとなりました。
途中で行ったガソリンスタンドで空気を入れましたが、左後ろの空気を入れる時だけキンキンと空気入れの音が鳴ったのでそれが原因のようです。しばらく様子を見て、また空気が抜けるようならタイヤ交換かなあと思っております。サイドウオールにずいぶんヒビが入っているので出費は痛いですが、命を乗せて走る車だけに仕方ないとは思っています。
まだまだ、休みは残ってるのでこれから鉄道旅のプランを練って行こうと思っております。
休暇サイコー