令和5年10月9日 JR四国・土讃線 大田口駅をゆく

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早朝、しまんと1号を撮影しに行こうか、どうしようかとかなり迷いました。2000系が代走しているような情報も見当たりません。睡眠欲に負けました。本日も、妻は義母と来週にある「お客」の準備があるので婿の私は、親子水入らずを邪魔をしないように撮影に出かけます。

天気は悪いので、曇天に走る映えない、沁みる1枚を目指して「南風」を狙います。

四国山地にたなびく雲をバックに、ウエットな感じの写真が撮れました。後ろの施設は、昔温水プールや温泉があったように思います。子供が幼少のときに来た記憶がありますが、老人関連の施設になっているようです。

大豊町は驚異の高齢率で、若手としばらく言われていた義母も80歳手前です。時の流れは早いものです。

反対方向から「しまんと」が来るようです。2両の2700系を撮ってもねえ、とやる気なく列車を待ち構えていると2000系がやってきました。

駅構内の写真だからとレンズも短いのをつけていたのと、カメラを慌てて構えたのでこれより前の写真は全部ピンボケで、前の花にピントが合っていました。

望遠なら、最初のカーブのところで撮影出来たのですが残念。油断大敵です。

この後は場所を変えて、俯瞰気味に撮影をしようと梶が森の登山口を少し登ってみます。

何とか、大田口駅に入線しようとする下りのアンパンマン列車をとらえることはできましたが電線、ネット、手前の柵と思ったようにはいきませんでした。

振り返って撮影。

こちらも電線が線路にかぶって、思ったようにはいきませんでした。このあと、大田口駅で列車交換をした上りの「南風」も撮影しましたが、こちらは電線がずっと列車にかぶってしまい写真になりませんでした。

とはいえ、お手軽撮影できたのでよしとします。

次に来たときは紅葉と一緒に撮影できたらと思っております。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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