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JR四国・土讃線 朝倉駅~桜はまだの咥内坂を登る2000系・特急あしずり②

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ここからは咥内坂に向かって走ります。学生時代に受験が終わって、初めての一人暮らし。友人とお酒を買って下宿で呑もうと自転車で走った記憶が蘇ります。おそらく5月くらいだったと思いますが、その時に吸った空気のあの匂いを思い出します。家族(両親)の束縛から自由になったんだという気持ちと、反面家族といないという寂しいという気持ち。新しい世界が今から始まるという期待を感じたながら走ったあの時のなんとも言えない空気の臭いはずいぶんの間覚えていたものです。(20代くらいまでは、鮮明に記憶がありましたが今となっては正直曖昧な記憶になっています)

やはり味覚と同じで、年を取ると鈍感になります。でも、10代のころと同じナイーブだとしたら今の自分のていたらく、理不尽な社会の仕組みには耐えられないと思われます。盗んだバイクで走ったり、校舎の窓ガラスを壊して回ると社会から抹殺されます。

そういうことをあれこれ考えながら、撮影ポイントに向かいます。夏場だと草が繁っていて撮影には難儀をするのですが、今回はまずまず線路側も草刈りをしているようです。

桜の中を走ってくるのを期待しましたが、まだ早かったようです。

つぎは特急あしずりがやってきます。

冬枯れの中を2000系が走ります。

世界初の振り子式気動車なのに、大宮の鉄道博物館の鉄道の年表に全然書かれてなかったことをふと思いだします。そう、そういう扱いを受けながらも懸命に振り子を傾けるて走るのがロマンなんだよと思います。

2両編成だと、笑わば笑え。笑わば笑え、わらわは笑われるゆわれは無いわえ。往時のキャンパスで、夕方に演劇部と思しき人たちが発声していたのをふと思い出します。

学生時代に、香川に帰るために乗った青い列車。広島の友人S君も、下関の友人K君。そして当方も懐かしい故郷に帰るときに乗った「しまんと」「南風」の2000系。忘れかけたあの時の空気の匂い記憶が、いまだ走り続ける2000系を通して蘇るような気がしてついつい撮影したくなるようです。

次はゴールデンウイーク。飽きずに2000系の撮影に行こうと思いつつ大豊の妻の実家に車を走らせました。すっかり家族になった当方と妻の昼食を用意して待ってれているので。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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