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灼熱地獄のJR西日本・芸備線~木次線+一畑電車をゆく④

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新見駅を発車すると多少、灼熱地獄は和らぎます。新緑の間を走っていくので日光が遮られているからでしょう。

布原駅が近づいてきたので動画を撮影します。岡山に勤務していた時に、子供を連れてドライブがてら来た記憶があります。蒸気機関車が走っていた時代、難所ということでSLが3重連で走っていたところで撮り鉄のお立ち台があった場所です。デジタルカメラの普及で撮り鉄もグッと身近なカテゴリーとなりましたが、フィルム撮影、交通網も今より圧倒的に劣る時代に、この山奥まで撮影にくる情熱には脱帽です。

沿線では石灰の運送が盛んで、貨物を引いたSLが布原駅から新見方面に向かう数百メートルが当時のSLではなかなか登れなかったようです。列車が登れる物理的な限界は25パーミルと聞いたことがありますが、予讃線の法華津峠では33パーミルを登坂するので列車が非力な時代には乗客が列車を押して登ったとか、登らないとか。JR四国が誇るハイパワーディーゼル特急の2000系のエンジンが今でも唸りを上げながら走るのはまさに鉄道の醍醐味であり、難所を懸命に走る列車は今も昔も男のロマンなのでしょう。法華津峠にも撮影に行ってみたい。(でも蛇が怖い。どなたかの撮影話でまむしに遭遇したと書いていたような気が・・・)

列車には大人げない大人がたくさん乗車しており(当方もその一人)、前回の特急やくもの発車シーンでチラリと映っているおじさんは駅駅で左に右に、すまんすまんと言いながら駅舎を撮影しているようです。前回来た時も同じようなことをしているおじさんがいたのですが、まさかこのおじさんではと思いつつ眺めておりました。

前回来た時はせいしゅん18切符の時期だったのでしょうか?姫新線から大学生や、高校生と思われる人たちがごっそり乗っていて布原からも若者が乗ってきたのですが今回はほぼ乗ってきません。廃線の危機が叫ばれているためか、途中の駅で鼓笛隊の演奏があったり、近隣のご老人が旗を振ってくれたりと、沿線住民の残したいという気持ちが表れていました。が、25キロ制限で何度も減速するのでは自家用車との利便性では圧倒的に劣後しており、時間の問題なんだろうなあと言う気持ちは正直します。これは高徳線の数十年後の景色かもしれないし、実際には土佐山田、大歩危の間には普通列車は朝、昼、晩の3本程度と芸備線と大して変わりません。特急が走っているので線路は維持されていますが、大災害が起きて吉野川沿いの線路のかなりが流されるようなことがあれば土讃線はひょっとして無くなってしまうのではないかなどと、あれこれ考えていると備後落合駅に到着です。

この時間は3路線の列車が並ぶのがレアと言うことです。

白いシャツのおじさんは念入りに撮影をしています。このおじさんもブロガーなのか?

駅側から別角度で。

駅はこのような感じです。自動販売機もありません。ポカリをほぼ飲み切っており、のどがカラカラです。

宍道行きの列車です。並びで撮影しようと角度を探しましたが、ここからは無理でした。

向こうのホームに渡るのが面倒くさくなって簡易的な並びの撮影でもう満足です。

さっそく乗り込みます。今回は冷房車で快適です。

途中まではゆったりと座れました。

新見から乗って来た人の半分が、新見方面にもどるか三次方面に。そして、半分程度が木次線に乗り込みます。新見からずっと乗っている地元の人らしい女性、高級一眼をぶら下げている当方と同年代の男性グループ、そして白いシャツのおじさんが引き続いて乗車です。

ほどなく出発です。

次に続く。

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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