改札をでてまずはみどりの窓口を探します。京都までの乗車券を買う必要があります。
それほど並んでなかったので楽勝と思いきや、受付中の女性のオーダーがかなりマニアックでかなりの時間がかかりました。女性もどんどん並ぶ客に気まずそうな表情です。
でも駅員さんは本当にエライ。いやな顔一つせず、丁寧に対応をします。
私の順になります。「京都までの乗車券」とオーダー。「山陰線利用ですね」とあっけないスピードで私のターンは終了。地元の人は「山陰本線」とは言わないようですね。
切符を手に入れたので、次は昼ごはんです。
駅構内にも飲食店はありますが、とりあえず外に出ます。
ずいぶんすっきりしていて、「宿毛駅」を思い出します。当然、鳥取のほうが圧倒的に都会ですが。
道路の向こう側に行くには地下道を通ります。地下道にはエスカレーターがあり、至れり尽くせりです。
道を挟んで鳥取駅を愛でます。
商店街の入り口に居酒屋さんがあって、そこで海鮮丼のランチをしているようなので入店します。
海鮮丼のランチを頼みます。
おそらく850円くらいで、非常リーズナブルでした。
次の列車までは1時間半くらいあるので、喫茶店に入って鳥取の雰囲気を堪能します。
到着時には人がいなくて、ずいぶん寂しいところだと思いましたがランチ時になってドトールに老若男女がわんさかランチを食べにやってきました。
こちらは、ネットで次に乗る「はまかぜ」「きのさき」の指定席を注文します。ネット注文は、なんとなく座席の指定はできますが、ピンポイントでは指定ができないようでドキドキします。これはこれで、旅の醍醐味という気もしますが。
お土産売り場で、家族に少しお土産を買って「はまかぜ」に乗車するために、いざホームに向かいます。
その⑥につづく。
コメント