一畑電車の駅からJR松江駅まではまあまあの距離です。町並みを愛でながら歩くのも一興かとは思いましたが、炎天下にまあまあの荷物を背負っての旅です。タクシーで行くかと迷いましたが、バスがすぐに来るようなのでバスで行くこととします。田舎者の当方は、路線バスに乗ったことはおそらく生涯でも10回そこそこしか無く何となくバスのハードルが心理的に高いことは否めません。

地図で見るとすぐの距離ですが、バスはグルっと県庁やら市役所やらお城の辺りを寄り道しながら松江駅を目指します。

松江城観光はこのチラ見で終了です。

結果的にはバスが正解。松江の街並みをのんびり眺めながら過ごします。動画を撮ったつもりが、録画ボタンを押していなかったようです。残念。

妄想高校野球カップルも同じバスに乗車中です。

松江駅のロータリーに入ってきます。

広々としていているのと、周りに高い建物がないのでスッキリしている印象です。

おばあちゃんと孫のコンビ、おばあちゃんが両替がなかなかできなくてあたふたしていました。イコカが使えたので当方は焦りませんが、現金のみだと焦ると思うなあ。一番困るのが、コイン駐車場で現金を5,000円札しか持っていないときはほぼ絶望です。近くに店でもあれば何とかなりますが、そうでなければ途方に暮れることになります。
11時過ぎくらいに着いたと思うので駅中で昼ご飯を食べようと飲食街を行きますが、開店が11時半の店が多く食べられそうなのが喫茶店・カフェとトンカツ、うどんのお店です。一瞬、「うどんでいいか」と入りかけましたが思いなおし近場で蕎麦店を検索します。
すると徒歩3分で良さげな蕎麦店を発見。

ローターリーに隣接する商工会館的なビルの2階に本格蕎麦があるようです。

なかなか粋な入口です。

時間が早いので「どこでもお好きなところへ」とおっしゃるので遠慮なく4人席を占有します。

店内は洒落ています。なんなら板わさで冷酒を一杯行きたいところですが、そろそろ通常モードに身も心も戻していかなければなりません。舞茸の天ぷらの付いた割り込そばをオーダーします。

お値段1,400円、以前はうどんがバカ安だったのでバリュー感で圧倒的にうどんが勝っていましたが、今ならセルフうどんでもトッピングをして大盛を頼むと大方1000円はかかります。山菜、舞茸、そしてそば湯とこれだけの値段で色々楽しめて讃岐うどんにはないバリュー感を堪能します。

上からです。今見ても美味そう。
価格:3750円 |

若いころならボリュームがねえ・・・、というところですがオーバー50のおじさんにはちょうどよい具合です。
価格:3000円 |
この羽根屋さんも出雲市で行きました。ここも美味かった。


お会計を済ませます。山陰、北陸の人は讃岐の人のようにガサツでなくて、ゆったりとしている雰囲気をいつも感じます。
そこから駅に戻り妻にお土産を買って、切符売り場に向かいます。ここから「特急やくも」で一気に岡山までとも考えましたが、以前から新しくなった米子駅に行ってみたいと思っていたので米子行きの普通列車に乗ります。

四国ではキハが廃車になると名残惜しい感じですが、本州にくると普通に走っているのがなんとも不思議な感じです。
木次線から山陰本線、そして一畑電車からの山陰本線とバラエティー豊かな島根県の旅がエピローグを迎えつあります。酒、魚、蕎麦何を食べても美味しく、絶好の好天で何を見ても感動的な出雲の旅行でした。
亡き父と歩いた出雲大社に行けたご縁にも感謝しつつ、松江駅を後にしたのでした。
島根県最高!!また来よう。
次に続く