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夏休み、サンライズ瀬戸でゆく未踏の東北3県旅⑥

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五能線の旅に憧れてはいたものの、リサーチ不足は否めません。秋田駅から海際を行くなら進行方向左の窓際だろうと予約をします。意外に席も空いているので良かった良かったと車窓を眺めていると、「東能代で進行方向が変わります」とのアナウンスです。通路を挟んで反対側の座席が埋まっていることが理解できました。

山陽本線で言えば上郡駅で進行方向が変わりますが、同様座席を回転させるのだろうか?後ろの人とボックスシート状蓼お見合いするのはやだなあと、一抹の不安がよぎります。

車窓から線路が見えましたが、進入禁止の黄色いゲートが設置されています。グーグルマップを見ると港への貨物線のようです。貨物やクルーズ船用に臨時に客車が走っていたようですが、利用者減少によって今年の7月に正式に廃止になったそうです。

追分駅は男鹿線の起点駅なので、時間に余裕があれば男鹿線に乗車するのもありでした。

男鹿線との分岐が見えたと思うと、あっという間に通り過ぎます。

車窓は広大な田んぼです。昨日とは違い、本当に清々しい快晴です。

ほどなく東能代駅に到着します。五能線の起点駅ということもあり、10分程度停車したと思います。

本当に清々しい気持ちでホームをぶらつきます。

四国ではなかなかない規模感です。本州ではなんだかんだと路線が乗り入れる場所がたくさんありますが、四国では土讃線・予讃線が乗り入れる多度津駅くらいですが本州では多度津駅の規模はザラで、なんだかんだ経済規模の違いを鉄道で感じます。

線路の本数でいうと高松駅と変わりません。

あれやこれやと思いつくままに撮影をします。

お客さんの多くが海外からの旅行の方のようです。当方の横に乗っていたアジア系のご夫婦、奥様がなんとも美しいかたでその奥様をエスコートするご主人の所作になんとも言えない余裕を感じます。妄想の中で、香港かシンガポールの大富豪との設定です。大富豪になればあんな美人の奥さんと海外旅行を手荷物を持っただけで、お散歩に行くような気軽さで日本の東北に旅ができるのかと憧れのまなざしでウオッチします。

ふと座席を見ると座席の横からも飲料などを置けるトレーが出てきます。至れり尽くせりですが、車内販売が無いので事前に自前で弁当などを持参が前提です。途中の深浦駅で「ごのたび」というモバイルオーダーで弁当を受け取ることができるようですが、当方は五所川原駅に12時過ぎに到着しますので五所川原で食事をしようと思っていたので前日ドラックストアで買ったカラムーチョを持参しますがこの酷暑ではミスマッチでした。

深浦駅では反対側から来た列車とすれ違います。

ホームにお弁当を持ったおじさんがいます。絶景区間で列車が徐行をするのですが、窓際でない当方が展望デッキに移動しますが海外からのかたのスーツケースやらベビーカーががっつり場所を占領していました。アジア系のご家族でしたが英語をしゃべっていたので、こちらは香港のベンチャー家族と名付けます。実際、ご主人と思われる男性は電話をしながらずっとパソコンをたたいています。外国に旅行に来てまでする仕事があるのか?と思いますが、海外の大富豪やベンチャー社長の立ち位置などは四国のしがないサラリーマンにはわからないのだろうと首を振ります。

途中から津軽三味線の実演があります。

モニターで全社内に配信されています。

旅もそろそろクライマックスを迎えます。木造駅は巨大土偶が駅舎のモチーフとなっていて、吹雪に吹かれる写真を見たことがあって降り立ちたい駅ではありました。また、横綱旭富士の故郷でおお相撲の呼び出しで「横綱旭富士 青森県西津軽郡木造街出身、大島部屋」というアナウンスを聞くたびに子供ながらに青森への妄想をしていたことを思い出します。今回も木造駅で下車し五所川原に向かうことも考えましたが、ここからの列車お本数が少なく断念です。

ほどなく五所川原駅に到着します。

駅の感じが津山駅に似ています。当方と同様に降りた人たちはそそくさと改札に向かいますが当方は急いでいないのでホームをぶらぶらします。

駅舎の方面です。

駅員さんが痺れを切らして事務所に引っ込んでいました。

ここは自動改札ではありません。

駅前はこのあたりで見るスッキリした駅前です。

バス乗り場です。

どこもかしこもさびれた感じは否めません。

さて、あまりお腹は減っていませんがなにか食べるところがないか探して街をぶらつきます。

次に続く。

鉄道コム

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この記事を書いた人

オーバー50の四国在住のおっさんです。
愛機オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢで
土讃線の鉄道風景をメインにJR四国の鉄道風景を撮影します。

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