前日、京都までは起きていようと言っていましたが三ノ宮駅を通過したあたりで力尽きます。おぼろげながらに大阪駅に到着したことは覚えていますがすっかり寝てしまいました。気が付くと富士駅あたりでしので、富士山が見えないものかと車窓を眺めますが雲というかガスに曇ってよく見えません。
その後は便所に行ったりしながら、寝たり起きたりを続けます。時計を見ながら「もうサンライズの乗車が終わってしまう」と残念な気持ちでいっぱいです。

東京駅が見えます。

この後回送になるそうです。

次の新幹線まで50分の乗り継ぎです。十分な時間ですがネットで調べると発車前の券売機は混雑すると書いていたり、過去e5489でなかなか発券が出来ず列車を遅らせた苦い記憶がよみがえります。この新幹線に乗ることが出来なければこの後の予定が水泡に帰します。ホテルも2泊分を事前決済しています。ホームに書いてある新幹線の表示をあたふたと追って券売機に到着します。
拍子抜けするくらい券売機は閑散としており、そして発見方法もe5489とは違いQRコードをかざしたり電話番号も入力せずともクレジットカードを入れるとすぐに選択画面がでていともたやすく新幹線の改札を通過しました。あまりに焦ってしまい、早々に改札に入ってしまいやることがなく改札の横の椅子に座って改札を通る人を眺めます。
老夫婦が紙の切符を通して通過しようとしていましたが、アラームが鳴ってゲートが閉じているにもかかわらず無理やり通過したようです。切符が残置されており次の人が駅員さんに届けていましたが、あの調子では自分の切符がどうなっているのかもわかっていないのかもしれません。どうなることやらと思っていると、当方の乗車する「トキ11号」がやってきます。この列車は臨時列車のようで、本日は「長岡花火大会」用に増発しているようです。

これはサンライズのホームのものです。

昨日の予約の時点では2席しか残っていませんでした。

フェードイン。

当方は通路側となりますが、横のかたは大宮から乗り込んできました。車内アナウンス曰く「大宮からほぼ満席となります。本日は全席完売です」だそうです。
それにしても新幹線に乗って「花火大会」出向く、それも明日仕事があるかもしれないのに都会の人はタフです。今年は花火の最終の時間が遅いらしく、混雑次第では最終の東京の便にも間に合わないかもしれないので十分に時間に余裕をもって行動をして欲しいと繰り返しアナウンスをしています。

長岡で9分9厘の人たちが降りていったので、窓際の席に移動をします。見渡す限り水田です。

ほどなく新潟駅に到着です。

駅前は開発途上のようです。

ポップな感じです。

新潟ではバスカレーを食べようと決めていたので、バスセンターに向かいます。駅前でもバスに長蛇の列ができていたので新潟ではバスは重要な交通インフラのようです。

モニュメントと巨大なアパホテルを眺めます。

ここから数百メートルです。若干迷いましたが、無事到着です。

バスターミナルの一角のそば店です。往時の香川県で言えば、連絡船で食べる「さぬきうどん」のようなソウルフードのようです。

土日でも30人くらい並んでいるけど、回転も速いという触れ込みでしたが100人くらい並んでいます。

一瞬、どうすようかと思いましたが特に急いでいないので並ぶこととします。

やはり小一時間はかかりました。何やら順番取をしていたのか、若者が割り込んできました。君たちのマイルールではOKかもしれないけれど、おじさんは決していい気持では受け入れられないよと心の中でつぶやきます。

苦節1時間弱、やっとカレーにありつけます。色はまさに中国版のバーモントカレーで、八角を投入した色味です。

1杯630円、なかなかのボリュームです。ネットで言われているスパイシーな味ですが、辛いカレーが好きな当方からいえば余裕です。横で「ヤバい」と辛そうにしている若者を見ると、割り込みした若者でした。結局三分の一位を残して撤退していました。割り込んでまで食べてるんだから、なんとかして欲しかったものです。

当方は完食です。このあと、特急で秋田方面を目指しますが途中一杯やろうかどうか迷っていましたがこれ以上何も入りそうになく新潟のメモリー=カレーで完結となりました。
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次につづく。
